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Y’s Style

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私は 彼の子供が どうであっても 愛しい、


彼の分身だから…と ずっと思っていた。


引き取るなら きっと楽しく暮らせると。



”金づかい荒いのは母親ゆずりだから しょーがないから”

と、憚らない 娘ちゃん。


1日で ゲームセンターで25000円を使い、

「え?貴女は使えないの?」


と お友達に言っていたって 可愛いじゃないと思っていたし、





「え?国立受けれないの?あなたダメ人間だね」



と、お友達に言って 総スカン受けちゃう息子ちゃんだって 可愛いと思ってた 色眼鏡な私。



子供は 子供なんだもん。



自由だから。



















でもね。





彼の気持ちに不安なあまり、



子供達から彼を奪ったことはわかってる。






わかってる。




わかってる。












でもね、



それは 私だけの選択だったのかな?



私が生きる死ぬと言っただけが 原因だったのかな?




今、それについて 深く深く考えてる。





私が 彼らを守るために言えなかったこと、



明らかにした方が スッキリするのかな?って。




彼女が”やった証拠”  は… もう きっと どこにもない………



でも 私は 死ぬほど悔しくなり、考えに考えた。











”彼女がやってない証拠” も、 無いのだ。













私、彼、私の周りの証言。





それを もってしたら…




彼女を罰すること、





罰することは出来なかったとしても…




”一番 犯人に近い人物”  として 立証出来るのではないか?   と、思い始めた私がいる。






そうなれば ”母親を嫌悪して”  こちらに来る 最大の要因になるのでは?と。





私が それを躊躇していたのは……




彼が 人間関係において 情の深い人間であると思っていたからなだけだった。







…どんな母親、どんな親であっても、




また、どんな娘であろうが…



親子間の悲しみ、苦しみは 良くないことだと…




私と 同じ感覚であると 痛感したからだった。





でも 彼は 




全然 そこは、気にしない性格だと 教えられたから、





彼を救うためにも   彼が 子供と暮らせるためにも、 




勇気をもって  本当のことを話すべきじゃないか?と 深刻に考えている。




証拠なんて無くても良かったんだと。




あなた達のお父さんも あなた達のお母さんを疑ったから   今があるのよ    と言えば、



良かったのかもしれない…と。




切実に思った。




たとえ 犯人が彼女でなくても良かったんだ。




彼女を容疑者にすれば良かったんだと。











私は、人から いつも…





”あなたは人の罪を許し過ぎるね”



と言われてきたけど…





今回、





そのことが間違っていたこと    彼から学んだ。






”子が悪いなら 親も悪い”



という言葉で。





''悪魔を育てた 最低な親”




という言葉で。





彼の言葉が正しいならば、





”悪魔は 子育てなんかしてはならない''



ましてや、





”犯罪者は 悪魔より 酷い”


のだから。