昨年の大河ドラマ「麒麟がくる!」で

明智光秀と朝倉氏、そして織田信長との

関係を観ていたので一度は訪れてみたかった

歴史の場所。





一乗谷朝倉氏遺跡

想像していた感じより規模の大きな街並みと

屋敷跡。この眺めから全盛期には約一万人が

暮らしたと言う街並みに思いを馳せる。





土塀のあった石垣には緑豊かな苔とつくしが

彩っていました。





将軍足利氏をお迎えした庭園には

何と!おたまじゃくしがいっぱいでした。


何年ぶりに見たのか⁉️

あまりの久しぶりさに思わず写メつて

しまいました。


当時は見事な庭園も今では大自然の中に

溶け込んで小さな命の泉になっている事に

長い長い時間の流れを感じました。






一雫の雨露を葉先に抱く姿に

見惚れてしまいました。






近くにある一乗滝へ。

一輪の椿が川の流れを見守る様が

とても美しくみえました。





名だたる名将達の暮らしたた世界が

今目の前にある感覚。

教科書で習っただけの世界が

生き生きとした現実と繋がる時、

言葉では表せない感動を覚えました。



栄枯盛衰の時の流れ…

歴史は一日一日確実に刻まれて

いつの間にか自然の中に

溶け込んでいくんだと気づきました。




お立ち寄りありがとうございました。おねがい