あけましておめでとうございます。
新しい一年が始まりました。
朝5時半起きで
私の実家から
三社詣りに出掛けます。
まずは京都松尾大社から。
そして京都向日神社へ。
ここで日の出を見る事ができました。
最後は大阪三島郡島本町にある
水無瀬神宮へ。
何とも風情のある竹の手作りです。
日本名水百選に選ばれている
御水をいただき、この御水で
お雑煮を作ります。
家に着いてお餅を焼くのが
ずーっと私の仕事。
私の実家の定番。
いい頃合いの焦げ目が必須です。
腕を振るうおせち料理。
なので私の出番は未だにありません。
そんな父も83歳。今年は年男。
自分の味を忘れないでいてくれれば
嬉しいと…
自分が作れなくなったら
こんな風に作ってたなと
思い出して作って欲しいと…
私や孫娘にポツリと言いました。
どこまで引き継げるか…
わかりませんが、
味覚の思い出って
一生変わらない家庭の記憶だと。
ひょっとすると写真より深く
刻まれているかも知れませんね。
実家の味は私に、私の味は子ども達に。
食べる事は元気のみなもと。
そう思うと日々のご飯も
大切にしたいと思う元旦の
気づきとなりました。
両親にはいつまでも
元気でいて欲しいと思う願いと共に。
お立ち寄りありがとうございました。