クリスマスが近付くこの時期、子供にとってのお約束といえば、サンタさんに手紙を書くことです
うちの子は、物心ついた頃から、サンタさんへのプレゼントのリクエストを手紙に書き、靴下に入れ部屋に吊るしておくというのが慣例となっています
今年も1週間程前から、せっせと手紙を書いては靴下に入れ、そうかと思えば、靴下から手紙を出し、リクエストを書き直してはまた入れ・・・を何度となく繰り返しておりました。
そういうことをされると困る事情が、サンタさんにもあるんですけど
そして、手紙を書き直す度に、そのことをちゃんと私に報告するんです。
これは完璧にサンタさんの正体、バレてる
まぁ、もう高学年ですしね。
USJのジョーズは今も本物だと信じて疑わないうちの子でも、さすがにサンタさんが本当に存在しているとは思っていないでしょうね。
でもそこは、夢を持って、お互いに核心には触れないことにしています。
まだ手紙を書き直す可能性も無きにしも非ずですが、子供に人気のプレゼントって、クリスマスギリギリになると売切れたりすることもあるので、もう今日のうちにサンタクロースの任務を果たしておきました
プレゼントの中身は、PSPのソフトです。
ちょっと前までは、『モンハン』が流行っていると言ってそればかりやっていたのですが、今は『ダンボール戦機ブースト』なんだとか。
子供の流行り廃りには、全くついていけません。。。
既に手付かずになってしまったソフトが、部屋中ゴロゴロしているというのに
甘やかして買い与えるのもどうかとは思うのですが、クリスマスは年に一度のことなので、大目に見ることにしましょう
子供には、ちゃんとサンタさんが来てくれて、羨ましいかぎりです。
大人の私には、やっぱりサンタさんは来てくれないのでしょうか
いい子にしているから、とお願いしているチケットと言う名のプレゼント。
サンタさんも未だ入手することができず、困惑しているようです。
はぁ、なんだか心折れそうです
遠くの地ならまだ諦めもつきますが、こんなに近くに来て会えないなんて
残された僅かな光の糸口を、どうか掴めますように