昨晩、一気に読みました
オリンピック以降、多数のインタビューやドキュメンタリーを目にしましたが、この本が一番、髙橋くんの率直な気持ちが、ご自身の言葉で綴られているなぁと感じました。
あの時、あの瞬間、こんなことを思っていたんだ・・・とゆうことが、文章から伝わってきました。
バンクーバーでのフリーの 『道』
今でも繰り返し何度も見返している程、心を惹きつけられる演技でした。
転倒もあり、決して完璧な演技ではなかったのに、あれほど魅了され感動したのは、髙橋くん自身があの4分半を心から楽しんで滑っていたから。。。
「楽しさにおいては、自分の中で最高だった。」とゆう彼の言葉が、本当に嬉しかったです。
応援してくれた周囲の人々やファンに対しての感謝の気持ちも綴られていて、うるっとくるだろうとは予想していたけど、やっぱり泣けました。
今は4年後のソチのことなど考えなくていいから、一年一年、髙橋くんが楽しいと感じて滑ってくれている限り、彼の挑戦を応援していきたいと思います。
この本の中で、私が一番お気に入りの写真です
『クワッチとのツーショット』 めっちゃ可愛い
写真集としても十分楽しめる一冊でした