しわいマラソン44キロ 4 | さあ 走りますか

さあ 走りますか

無駄と思われる事を
コツコツと

しわいマラソン 88キロは
走らせて貰った事はあるけれど
当たり前だけど 44キロは初めて

前半は皆さんが言われていたように
44キロの方がしわい印象

どこからか声がすると
思うと 遠くから大きな声で
手を振りながら応援ということが
度々で元気を貰った

箱を崩して
頑張れと書いてあったり

民家からホースが出ていて
水を出してくださっていたり

ふと左右を見ると アチコチに
優しさを見つけれる
そんな応援

ゼッケンを見ては
名前を呼んでくださる
丁寧な応援

しわいはマイカップ制
エイドで ボトルに水を入れようとすると

「ちょっと待って。冷たいのに変えてあげる」

と 冷やしているペットボトルと
交換してくださる

そんなエイドが何ヵ所もあった
そんな優しさを 沢山のランナーに
暑い中行う事は どんなに大変だろう

しわいは 
走る事が好きを
再確認させてくれる場所

そして
走る事の厳しさを
教えてくれる場所

前半のアップダウンに
かなり苦戦した

長い下りにも

早く 88キロ 100キロの部と
合流したかった

沢山 歩いたのに
長い下りで脚がやられる

遠目に 合流の道路が見える
嬉しかった

チリチリした日射しの中で
頑張っている
88キロと100キロの
ランナーさんが見えて


「カッコいい~」と
思わず声が出た