長かった。昨日が特に長かったのについて来てくれて
ありがとーーうルビエルです
5月15日(9日目)
今日は退院なので、朝から帰りの支度をしつつ、お向かいの
サヨコさんにお手紙を書く✉️。ほんの少しではあったけど
優しいサヨコさん←仮名ねと話せて、楽しかった
『大丈夫よ、元気になれるわ』
そんな言葉をいつも投げかけてくれたのはサヨコさんだけだった。
帰る時、多分一瞬のご挨拶になってしまうだろうからお手紙をね
あと色んな看護師さんにお世話になったけど、誰に挨拶したら
良いのかわからないけど、とにかく色々挨拶して
どうしても声掛けたい看護師さんがいた
すっごく可愛い声の看護師さんが👂あっ
『いつも可愛い声に、優しい話し言葉に癒されてました
ありがとうございました』
『あははありがとうございます』
時間だ🕰️
サヨコさんに『ありがとうございましたそろそろ迎えに来て
くれたようなのでこれお手紙です、また読んでください
サヨコさんも頑張ってくださいね』
『やーん寂しくなるわ、お大事にね、ありがとうね』
あと、初めての時、来てくださった看護師さんと帰りに荷物を
運んでくれた看護師さんにお礼を言って
ナースステーションは忙しそうで頭を下げるだけで
『退院』
色んな手続きを済ませて
退院手続き完了なんかあっけない
『帰りに何処か寄りたい?』
『お腹の締め付けのないワンピース👗』
『そうだった』
ワンピース👗華やかで素敵なワンピースがあったけど
勇気がなくてスルーした。
その後、同じ系列の店に、探しまわることになった
子宮全摘出手術の入院はこれで完了。
お付き合いいただきありがとうございました
と気持ちよく終わりたかったが
入院中のお話の
おまけ1
退院について今後についての看護師さんの大切な
お話の時間があった。
退院後、手術の傷が治るまで重いものを持たないように。
二ヶ月は自転車や、バイクに乗らない、乗る前には先生の許可を。
振動が傷に良くないかららしい。
確かに
家事は急にやらず、普通の生活にはゆっくり戻るように。
お風呂は当分はシャワーで!バイ菌が入ると困るので。
あと入るなら、家族の1番で。
注意事項が書かれた冊子を一緒に読み進める
最後の方で、子宮をとった人の話になり
月経はもう来ないことや、接続部のこととか
あと1項目が気になった
卵巣が残っていれば女性らしさは失われません。
それを、目の前で、シューーっとボールペンで消された。
目の前で、看護師さんがシューーーってね線で
なんかね、今まで、そんな女性らしいとか、女の子らしいとか
どちらかと言うと別に良かったの。ボーイッシュも可愛い服も好きだし
でもワンピースは持っていない。だから気にならない
はずだった。
でも、胸が痛くなった。そんな事、その看護師さんにとっては
日常で、その昔からありそうな冊子は全体に色んな人に
多様式になってるから仕方ないのはわかる。
でも辛かったんだよね。
女性らしさはなくならない❌
なくなってしまうのか……。
おまけ2
その後、知り合いの美容師さんに髪を切ってもらいに
行く日があって彼女は私より若くて素敵で、
でも過去に子宮系の病気をしたと聞いていて
今回の残念な話をした、冊子を目の前で消されショックを受けたって
話をしたのね、そしたら彼女
『私はどうですか?』
って微笑む
『素敵です』
『私も実はないんですよ、子宮も卵巣も
でもなんか違いますか』『そんなの大丈夫です私は私』
すごいです確かに素敵な人ですし、心配はスーーーと溶けた
『ありがとうございます』
『いえいえ大丈夫ですからね』
美容師さんに感謝です
おまけ1で、ごめんなさい、病院の冊子を思い出して
書いてしまって、落ち込んでしまって
色んな方にも、読ませてしまって、嫌な気もちにさせてしまい
ごめんなさい🙇
でも大丈夫なんだって、素敵は自分次第
私らしさも色々だし
病院の冊子、説明
ほんの少し配慮が欲しいと思う。
こんな思いさせない配慮
でも、なんかそこから傷が痛まないようにって
ワンピース👗着るようになってから
ワンピースもいいなぁって思うようになった
どちらかと言うとパンツルックが多かった私に
レパートリーが増えた
色んな人に心を助けてもらって優しい力をもらってます
感謝いたしますルビエル