『KPOPガールズ!デーモン・ハンターズ』のソウルを感じたいなら、最初は北村韓屋村と南山ソウルタワーを選ぶのがおすすめです。5カ所すべてを1日で回ることもできますが、鍾路・明洞・南山と江南のCOEXは離れています。伝統風景コースとK-POP・買い物コースを、2回の半日に分けるほうが無理なく楽しめます。

北村から見た南山ソウルタワー。Photo: Joannesheppard / Wikimedia Commons / CC BY-SA 4.0
ロケ地ではなく「現実のモデル」を巡る旅
この作品は、ソウルで俳優が撮影したドラマではなく、Sony Pictures Animationと制作されたアニメーションです。そのため「ロケ地」よりも、実際の地形や建築を参考に描かれた「現実のモデル」と表現するのが正確です。Netflixの公式ガイドでも、北村、景福宮、清潭大橋、COEX、明洞、南山ソウルタワーなどが紹介されています。
1カ所目は南山ソウルタワー(남산서울타워)。Saja Boysの終盤のステージは、南山タワーの下にある架空の会場として描かれます。会場そのものは実在しませんが、南山の夜景と街の中心に立つタワーは作品の雰囲気そのものです。Googleマップで見る
2カ所目は北村韓屋村(북촌한옥마을)。ルミとジヌが会い、「Free」を歌う瓦屋根の風景につながります。北村は住民が暮らす地域で、北村路11ギル一帯のレッドゾーンは17:00から翌10:00まで観光客の立ち入りが制限されています。10:00〜17:00に静かに歩きましょう。Googleマップで見る

北村韓屋村。Photo: Bgag / Wikimedia Commons / CC0 1.0
伝統ソウル3カ所+現代ソウル2カ所
3カ所目の景福宮(경복궁)は、ジヌの過去に登場する朝鮮王宮のモデルです。韓服レンタルを組み込むなら、景福宮を先に見てから北村へ移動すると歩きやすくなります。Googleマップで見る
4カ所目のCOEX K-POP SQUARE(코엑스 K-POP 스퀘어)では、作品内の巨大ビジョンに「Golden」とSaja Boysの映像が流れます。実際の旅では、巨大ビジョン、ピョルマダン図書館、奉恩寺をまとめると江南の半日コースになります。Googleマップで見る
5カ所目は明洞通り(명동거리)です。明洞芸術劇場前の広場と現代的な街並みは、Saja Boysの「Soda Pop」シーンにつながります。Kビューティーの買い物や屋台フードを楽しみやすく、南山の前後にも入れやすい場所です。Googleマップで見る

2026年の明洞通り。Photo: Izzatfikry99 / Wikimedia Commons / CC BY 4.0
韓国では伝統雑貨、日本では公式グッズ
韓国らしいお土産なら、国立中央博物館MU:DSのカササギ・虎・丹青モチーフ、北村工房のメドゥプブレスレットやノリゲ、螺鈿のキーホルダーが作品の世界観によく合います。ただし映画の公式グッズではなく、作中の韓国美術を思わせる旅のお土産です。品ぞろえと営業時間は訪問日に確認してください。
日本から買える公式商品として、Ameba PickにはLEGO「ダーピーとスッシー」72537、Mattelのルミ・ファッションドールJRN35、KPOPデーモン・ハンターズ版UNO JRV01、公式サウンドトラック、JazwaresのクリップオンぬいぐるみKPDH00050を掲載予定です。作品名だけを付けたノーブランド衣装は除外します。
写真と伝統建築が目的なら景福宮→北村→明洞→南山、買い物と現代ソウルが目的ならCOEXと明洞を別々に選んでみてください。次回は『イカゲーム』のタルゴナ、めんこ、ソウルのロケ地を紹介します。
情報確認日:2026年8月28日。北村の訪問制限、施設の運営、商品在庫は出発前に公式ページで再確認してください。




