あじさい刺しで、全面に刺すのではなく

色とりどりのあじさいが咲く情景を描いてみたいと思って作っていたふきんがありました。


スペースは埋まってくるごとに、残りをどうするか考えるのがいよいよ難しくなってきて、先月後半は全く進まなくなってしまいました。


だけど今月玄関に飾るつもりで作っていたので、そろそろなんとかしたい。


やっとここまできました。



フレームに入れてみたけれど


なんか違う。


もっと花を入れるべき?

でも白地も作りたいんだよ。


だんだん、このフレームが合ってない気がしてきました。


まわりをしっかり区切るのは違うような。

(だから外枠も刺していなかった)


あ、外枠がないんだから正方形に縛られる必要はないのか。


そもそもなんでこう悩んでいたかというと、

あじさい刺しは模様が大きくなるので、空いたスペースにちょこっと入れ込むのが難しかったのです。

それはこの30センチ角に合わせようとしていたからだったのでは。


そこで引っ張り出してきたのが、昔作ったファブリックパネルもどき。


女性雑誌付録の紙箱を台紙に、百均のランチョンマットを貼ったもの。


なのでサイズはほぼ女性雑誌サイズです。



端を折り返してマスキングテープで貼って



完成!


端の白字がうまい具合に減って、収まりがよくなったんではと思います。


これはもう、ふきんではありませんね。


でも季節のディスプレイに使うならアリじゃないかと思う。




とりあえず、うちの玄関には合ってると思うのでした。