三連休に旦那さんがキッチンの壁紙を貼り替えてくれました。


写真で換気扇の横に写っているのがその壁紙。


水色がかったグレーに、あみだくじのような白いラインが走っている壁紙です。


壁紙屋本舗さんで買ったものです。

https://kabegamiyahonpo.com/


この前春のように暖かかった日に換気扇の掃除をしたのですが、きれいになった換気扇を戻して思ったのは、


「壁が汚ない!!」   でした。


ふだんあまり注意をはらわなかったのですが、こんなに汚かったか。




クローズアップすると



壁に埃がこびりついてるのかと思って拭いてみたけど、そういう汚れではないのです。


長年の汚れがしみ込んでくすみ、変色、しみになっている。

元々の色もあってか、煤けたような感じもします。


この壁紙は何十年か前にキッチンをリフォームしたときに貼ったものですが(

それ以前は繊維壁でした)、素材が紙なので水拭きやはたきがけをすると表面が毛羽立って余計に汚なく見えてくる、という厄介なシロモノでした。


私たちがここに引っ越してくるときキッチンはかなり大がかりなセルフリフォームをしていました。


以前のキッチン


この時、出窓より下の壁には壁紙を貼ったのですが、窓より上はそのままにしていました。

なぜそんな中途半端なことを、と思われるかもしれませんが、要は窓の下にはL字の作業台?カウンター?が作りつけてあって、解体したらベニヤが剥き出しの状態だったのです。



高いところはとりあえず目をつぶって、と思ってきたのですが、改めて目を開けてみると、やっぱ煤けたようで汚ない、暗い。


重い腰を上げることになりました。


貼るのはキッチンの四方の壁ですが、東側はシンクの上に戸棚があるのでほんの少しだけ。


南側、換気扇のある側は出窓の右側が冷蔵庫置き場になっていて、天井から床まで、広い壁面になっています。

といっても冷蔵庫で8割がた隠れてしまいます。

あとは西と北の鴨居上です。


これで幅900ミリの壁紙を8メートル用意しました。


1日目は壁の汚れを落とすところからスタート。

2日目がいよいよ本場です。


コンセントのカバーやガス漏れ警報器は外しておきます。


サイズに合わせてカットして、少しずつ裏紙を剥がしながら貼っていきます。


今回の壁紙は模様があるので、つなぎ目での柄合わせに気を使ったようです。



このコード横がガス漏れ警報器を付ける箇所になります。



おー、明るくきれいになったよー。


貼り替えた甲斐がありました。


私が一番実感したのはコーヒーを淹れる時。

コーヒーメーカーが出窓の一番端に置いてあって、コーヒーの用意をするときに壁にぐぐっと近づくんです。

新しい壁紙が目線の高さで飛び込んできて、今までと全然違う!!と感じます。



やっぱり壁紙が変わるといんしが全然変わります!


やってもらって本当によかったで。