新感線「バサラオ」遠征
遠征の計画を立てた段階で
「福岡いきたい~‼」と母
「それに旅行に耐えられる年齢のうちに、行けるとこは行くきー」
邪空、本当に劇場以外、観光とかしないよ!
「大丈夫。劇場周辺を散歩して時間つぶすから」
ということで、宿泊費と飛行機費は邪空もちで
博多での諸費は持ってもらいました
誰かと遠征に行くのは初めてで、とりあえずは、ネットでググり
体力ない母なので、歩ける距離プランをプレゼン。
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航空チケ発券の手続きも、できるだけ体験していただき
搭乗口についたとたん
「疲れた~」と寝てしまった!
そんなこんなで福岡到着。観劇日の前日に前乗りし
まずは邪空による劇場紹介からのホテルの道順
川端商店街や旧福岡県公会堂貴賓館だったり、中州クルーズだったり
ドンキやら、キャナルシティ博多を紹介、美術館もあるでよ
これで、4時間ぐらいはつぶせるだろうと思ってたのに
実際に歩いてみて
「じゃあ、ここが泊ってるホテルだよね」って、自信満々にホテルとは真逆を指さし
いやいや、目の前にホテルの看板あるじゃん。なぜに反対側を指す??
そんなことが、続いて(母は方向音痴だったの忘れてた)
本人もだんだん不安になったらしく
「自分も観る~」って言いだした
「4時間も一人は無理~」
・・・・
確か、当日券は当日の10時から発売
立ち見は絶対無理だし
まあ、博多座の内部も観て欲しいと思ってはいたけれど
チケ価格が〇×※〇■★なので、強く勧めることもできずだったのですが
「家に帰ったら、節約するから大丈夫!」と言ってくれて
運よく、当日券をゲット。席は2階の補助席、舞台全体が見渡せるいいお席だ。
母が楽しめるかドキドキしつつ
邪空自身は、楽しませていただきました。
休憩時間、心配でラインしたら
「○○で座っておにぎり買って食べてる。美味しい」と返信が来た
ちゃんとロビーで席を見つけて、おにぎり食べてたww
「アレが生田斗真で、アレが中村倫也で、アレが古田新太だよね!」
おう。
劇場の感想は「楽しい」で、
作品の感想は「音が大きくてびっくり。でも生田斗真と中村倫也観れてよかった」だそうですww
で、邪空が提案したプランだった
美術館は観劇後に。
キャナルシティ博多は翌日
絶対、一人遠征では買い物なんかしないし、足を運ばなかったであろう
キャナルシティ博多
「キャナルシティ博多劇場」は見てみたいな~と思ってたので
思わぬかたちで見れた^^
留守番の父と母自身の服を数着購入
遠征はあくまで「観劇」目的だし、通常もそんなにガッツリ食べるほうではないので
食事もコンビニやベーカリーのパンで
全然問題ないのですが
母はしっかり食べたい派。これには困った。
しかもごはん派なので、丼ものや定食系をご所望。
かつ丼やそば/うどんが食べれるお食事処を探すのが、大変でした。
食の好みが違うって案外、大変。
最終日は、邪空はタイ茶漬け定食
普通じゃ体験しない遠征が体験できて面白かったけど
きっと旅行って、食事や場所にこだわったりするんでしょうけど
遠征は、そもそもの目的がはっきりしてるし
全然違うものなんだなぁ~
でも沖縄では、年間上演してる専用劇場がないので
そちらを体験してもらえたのは良かったな
決して、両親は演劇(舞台)に興味がない人ではないので
作品の内容によっては楽しんでくれるけど、急遽の新感線には若干不安があり
最後まで、楽しんでもらえたようなので
良かったです。
しかし、遠征であんなに歩いたのは初めてwww