歌の上手い方は、どのジャンルでも上手いと思うのです。
それが、テクニックによるものか
その方の生まれ持った感覚・素質なのか
演歌歌手の方は
その傾向が強いのか、最近の方は多ジャンルで歌われることが多い
石川さゆりさんはは、椎名林檎さんの世界観と演歌を上手く
融合してて好き。
美空ひばりさんは、演歌というよりは、歌謡曲のイメージが強いのですが
ひばりさんのjazzは心地いい。
演歌もポップスより、jazzより
はたまた、ガッツリと民謡に近いものと多種多様な気がします。
歌謡曲も、J-POPとは違う気がするし
八代亜紀さんのjazzも好きなんですが
「bad gay」がとても色っぽいのに、ビリーアイリッシュ(笑)
氷川きよしさんは、ロックとJ-POPなど、声が通る曲が好きですが
bluesやR&Bも似合いそう。
演歌歌手の方とミュージカルを歌う番組も結構あったりして、
男性・女性のデュエットは、声の張りがピンとして、お互いのリスペックとを感じますが
とある男性同士のミュージカルソングのデュエット。
演歌歌手同士も、ミュージカル俳優+演歌歌手も。
特に、J-POPを歌いなれていない方は、どうしても必要のないところでも、こぶしがまわっちゃうんでしょうね。
こぶしを回さなくとも、声の出し方や、抑揚だけでも
その方の凄さは伝わるのに、声はとてもいい声なのに
ちがう。ちがう。そこじゃない!
と、上手いだけに勿体なさだけが…
そう思うことが多いのは、男性の方が多いのはなぜだろう?
それを思うと
氷川きよしさんは、その辺のバランスが上手かったんだと、改めて思います。
に、しても
八代亜紀さんの「bad gay」凄いです。