見てきました

 

 

 

 

 

 

 

以下、ネタバレではないですが、ストーリーに触れています。

 

期待を裏切らない面白さでした。

 

実力のあるスタッフ&俳優さんが

大真面目に遊ぶと、突き抜けたくだらない(いい意味で)

見た後に、何も残らないけれど(笑)

とにかく、楽しかった・面白いと思わせる作品でした。

 

嘘くささも、ここまで突き抜けてしまえば潔すぎます。

 

そして、ガクトさんがこんなに番宣に出まくるのも

そりゃ、あんだけ色んな俳優さん(ワンシーンや写真のみなど)や地域を

イジッたら、お詫び行脚的に、

番組にも貢献しなきゃいけないでしょう(笑)

衣装も、装飾もものすごいバッタモン臭く見えて

その実、凝っているし

衣装さんや小道具さんたち他、スタッフさんの凄さも感じ

スクリーンで見ると、衣装や小道具・セットが

細部まで見れるので楽しかったです。

 

そして、今回のストーリーは最初からその内容だったのか?

でも、大阪が絡む内容からして、

どうしてもそこに行きつく気もしますが(関西=粉もの美味い)

 

千葉解放戦線を率いるアノ方は

出るわけにはいかないでしょう(笑)

かといって、まったく出演しないことに

触れないわけにはいけないはずで、

イイ感じにいじられていました。

正確には、まったくいじられていないのに、話の流れに組み込まれており

上手い、扱いだったと思います。

アノ方の代わりに海女さんたちが頑張っていた。

 

その他にも

突っ込みどころ。と、いうかオマージュ(参考?リスペクト?)

そんなシーンが満載で。

 

ともかく、りゅりあんとどんぐりさんが何とも言えない味です。

というか、大丈夫なんでしょうか?とするシーンが大多数で

ガクトさんが仰っていた

「打ち切られるのでは・・・(冗談)」というのは、

案外、県民に対してよりも、そっちの意味だったのでは?

 

わざとか?偶然か?

ワーナーブラザーズは怒らないのか?

ネズミ~ランドは大丈夫なのか?

光一さんはどう思うのか(苦笑)

あのシーン。円盤化のときもカットしないでほしい。

 

話のテンポも緩むことなく進むので

退屈することはないのですが

ここでこの人(俳優)使う??というのも見もの

 

気になって、監督さんをwikiでみたら

1作を除き(TVシリーズから見てなかったので)

好きな作品の監督です。それは、ハマるよ!

演出・演出補も大体は見ていたドラマだし。

テンポのよさは、そこにあったのか。

 

・のだめカンタービレ 

・テルマエ・ロマエ

・今夜、ロマンス劇場で

・デート〜恋とはどんなものかしら/カバチタレなど

 

手抜きせず、真剣に「オモシロ」をする

かたたちって、大好きだ。

 

そしてもう1本。楽しみにしてるのが

『チャーリーとチョコレート工場』の“夢のはじまり

 

 

クリスマス間近ですし、こちらも映画館で見たいと思います。