拝啓
秋冷の候、折々降る秋の雨に季節の移ろいを感じるこの頃、皆さま健やかにお過ごしのことと存じます。
最近は朝晩が冷えこみ日の出ている時間も日に日に短くなっていると感じます。降雨も増え、より気温が下がっていくと思われますから皆さまもどうか体調にお気を付けください。
2年漕手小野寺です。
前回の健仁の投稿で最後江口向介が紹介されていたと思いますが、彼が急な体調不良になってしまい、今回私が書かせていただきます。
(江口が自分の服を人に押し付けると書いていましたが、それは本当です。私の部屋にも江口の靴が置いたままです👞)
前回の私の投稿が4月で、およそ6ヶ月が経ちました。新年度でまだ見ぬ新しい仲間を探していたあの頃から、さまざまなことが過ぎていきました。
1.戸田レガッタ
(↑撮影、3年山田悠さん)
3年の笹岡さんと同期の山﨑、1年田中、渡辺と付きフォアで出漕しました。
技術的な面で1年2人に教えてもらうことも多く、とてもありがたく学びになる練習を積めました。
決勝に進むことができ、早稲田、明治のクルーと並べることになり、明治には連盟合宿で知り合った仲間もいたので非常に気合が入ってスタートに立ちましたが、スタート数分前に落雷、レース中止を余儀なくされました。レースができないことの悔しさを新たに知りました。
2.夏、戸田の花火
8月、ベランダからの花火の写真です。
戸田の花火大会が開催される頃は毎年、戸田のボート部は毎日練習に明け暮れています。その日々の中の花火は格別です。何年経っても思い出す風景だと思います。
3.夏、オッ盾、青学メンバーとの練習の日々
(↑撮影、3年山田悠さん)
オックスフォード盾レガッタに同期3人、一年生3人、青学の一年生2人とともに挑みました。
難しくて苦しい期間だったと今も思っています。特に練習メニューをどう決めていくか、毎回の練習で成長できているのか、それを実感できているのか、分からないことばかりでした。結果として目標は達成できず、準備である練習が甘かったのかと思っています。
4.インカレフライ、セントナ大阪旅行
インカレ後、お世話になっているレストラン、「セントポールの隣り」さんのボート部従業員で大阪へ行きました。いつもお世話になっている年上のスタッフさんの母校を訪ねるという旅でした。お好み焼きやたこ焼きを食べ、大阪万博にも見学に行くことができました。セントナで働いていて本当に良かったと思えるほど楽しい旅でした。今回誘っていなかった一年香川、ほんとうごめん。次みんなで旅行行こう🚄
5.国民スポーツ大会、栃木代表出場

(↑琵琶湖(滋賀県大津市))
本当に人と環境に恵まれて出場できた大会でした。
まず栃木県ローイング協会の会長が直に連絡をくださり、監督とも手紙で連絡をくださったと聞きました。移動、宿泊、食事等では栃木県ローイングチームの監督に非常にお世話になりました。
試合には県庁勤務の社会人選手と成年男子ダブルで出場しました。1試合目、スタートは良かったが前半500で力み過ぎ、後半500でタイムが下落、750まで並んでいた2艇に差される、翌日2試合目、前半のセーブをしたが他艇にスタートから水をあけられ、風に対応できずバウサイのオールが深く入ったり、終盤で腹切り、敗復落ちという結果になってしまいました。
試合が終わった時、悔しい、情けないと思いました。一緒に乗ってくださった相方も、社会人として働きながらも、毎日本気で練習をしている方でした。私がこれまで練習を怠けていたとまでは考えませんが、本気でボート取り組んでいる彼と一緒に乗って少しでもいい結果を出し、もう1試合でも多く戦うことができなかったのが悔しいです。
国スポに出場している選手は皆ローイングのトップアスリートです。リギングから試合のアップ、ダウンをとってもローイングに対する気持ちの入れ込み方のレベルが高い人ばかりだったと思います。
栃木県代表として出場を支えてくださった協会の方々相方の選手の貴重な存在が周りにあるということを感じると同時に、
立教体育会ボート部に所属して選手として試合に出ている自分、そして試合に出るのに不可欠なクルーの仲間、サポート陣、監督コーチがいる環境にも改めて気づきました。
ボートが好きで、やりたくてボート部に所属しているなら、より毎日ボートに気持ちを入れ込み、自分から積極的に考え、動き、ボート以外のそこまで必要、重要でないと思うことはやらないという覚悟、そういうことこそが、引退後後悔しない、また毎日が楽しく感じられる考え方なのではないかと、はっきりとではありませんが、感じました。
表題の「強くなった姿を見せたい」というのが今の私の気持ちです。国スポに参加させてくれた協会の方々、一緒に戦った相方の選手、そして立教ボート部の今の環境を作ってくださっている仲間、コーチ陣、彼らに成長した姿を見せられれば、彼らも喜んでくれて、また私もこの上なく嬉しく思えるだろうと感じています。
以上で日記を終わります。
長い日記、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の日記は回復していれば江口向介なのですが、そうでなければ次回はドアを修理して先週MVPになった北村海渡です!!!
敬具
令和7年10月21日
2年漕手 小野寺晴人
立教大学体育会ボート部は日本ホテル株式会社様、株式会社BMZ様、株式会社ウェルネスダイニング様よりご支援いただいております。