レースが続く春先から10月頃までは、レースに向けた練習を優先させる為、測定を実施する機会はさほど設けません。

対校クルーのメンバーを選抜する際に実施する程度となります。

(ちなみに今年の対校クオドルプルを選抜する際には、様々な要素を盛り込みましたが、シートレースとして実施したのはエルゴメーターによる2,000m測定のみでした。)


レースが一段落し、来年の大会に向けて地道に活動するこの時期には、月1回は何かしらの測定を行います。

選手個人個人の成長を測る事、レース意識・競争意識の醸成、他大学やライバルとの距離を測る事等を目的としています。

測定に向けては、コンディショニングを整える期間は設けません。

むしろ最も疲れが溜まっている一週間の終わりに実施する事の方が多いです。

練習により疲労が蓄積している中でどれだけのパフォーマンスを発揮出来るか、そんな状況での動きの方が遥かに参考になり、数字以上に大事な事を学べるかと思います。

ゆえに目標は立てますが、目標を達成させる事以上に、自らのベストタイムより0.1秒でも速いタイムを出す事に力点を置きます。

絶えず成長していく事が重要であるかと考えます。


新人選が終わって、エルゴメーターによる2,000mと20分の測定を行いました。

どちらの測定においても各人に課題が見られます。

ただ昨年と比較して、明らかに全員が成長したと感じる要素もあります。

チームとしての力の向上です。


これから選手達は、豊富な練習メニューに立ち向かいます。

測定をする度に良い数値が出せるよう、取り組んで行きます。