GSX-R1100 クラッチレリーズOH
さて、早速最初のメンテナンス記録の第一回は・・・
いきなりマニアックにクラッチレリーズのOHです。
GSX-R1100のクラッチは油圧式です。
重さに関してはマスターをラジポンにしたせいもあってか、特に違和感も無く問題無いのですが若干オイルが洩れてきている様です。
なので、交換用のガスケット、(念の為に)スプリング、ブリーザーも新品を用意しました。
もう1台のSS900も油圧式ですが、なにぶんDUCATIのクラッチはバカが付くぐらい重く、レリーズのカスタムは定番。多分に洩れず、私も交換しています。
ただ、出回っている数が多い分だけ中古を安くで入手しやすく、さらには各メーカーが色々なラインナップを揃えてます。(当然中古で購入です)
一方、GSXの方は知る限り1社しか出ておらず、値段も3万円強!
なので、今回のOHついでにアルマイト加工を依頼する事に。
今回依頼する分は予備にとっておいたレリーズで車体から外し、バラすとこんな感じです。
安上がりでなおかつ「やった感」がありそうなので、仕上がりが楽しみです。
色はあまり黒の強くないガンメタっぽい色を指定しました。
納期は10日前後との事。装着したらまた更新します。