HAWAIIの波
【HALEIWA】
「クイズに答えてハワイへ行こう~」と言うフレーズをTVで頻繁に見かけます。
この場合の「ハワイ」とは「オアフ島」を指すことが多いようです。
ハワイ諸島は大きく分けて8島からなる郡島で「NIIHAU・KAUAI・OAHU・MOLOKAI・LANAI・MAUI・KAHOOLAWE・HAWAII」に分類されています。
この郡島の中の「OAHU」の「南側」に「ホノルル」があり「ワイキキ」などの有名観光地が存在します。
一方の「北側」にある小さな田舎町「ハレイワ」は世界中のサーファーから「聖地」「North」などと称されシーズン中には多くのサーファーで賑わっています。
さて、この「North」に打ち寄せ、サーファーを魅了する「波」が日本から来ている事をご存知ですか?
特に日本の台風シーズに発生する太平洋側の低気圧
これが海面上の空気をかき回しうねりを発生させ、その威力を徐々に増大させ6000km離れた「North」へ10日間かけて「Big Web」を届けてくれます。
自然の力とは本当に計り知れないものです。
僕は「HAWAII」へ行くとまず、現地の友人と「天気図」をチェックします。
もちろん、日本の太平洋側をです。