正直に言うと、
このテーマを書くのは
ちょっとだけ勇気がいります。

「小学校受験」と聞くだけで、
人によって
いろんなイメージがあると思うから。

でも最近、小さなお子さんのママから


「受験ってどうでしたか?」

と質問していただくことがよくあるので

今日は、

“我が家が小学校受験を選んだ理由”

について、少しお話してみようと思います。


きっかけは、
同じ幼稚園のママ友から聞いた
何気ないひとこと。


「うちね、小学校受験する予定なんだ〜」


初めての情報に、
へぇ〜!と驚いた私。


岡崎市には、学区の小学校と、
愛知教育大学附属岡崎小学校を受験する
という選択肢があることを
この時初めて知ることになりました。


豊田市の山奥で育った私は、
そもそも「小学校受験」なんて
存在すら知らなかった田舎者。笑

でもそのときふと、
「うちの子には、どうなんだろう?」
って思ったんです。


我が家の長男は、
超絶マイペースで、マイワールド全開。
(高一になった今でも健在。)

人と足並みを揃えるのが苦手でアセアセ

日頃から

“今の学校教育には合わないかもしれないな…”

と感じる場面が多くて。

だから思い切って、
附属小学校の学校説明会へ
行ってみたんです。


結論から言うと、









めっっっちゃ良かった!!!






何がよかったかというと、
まず教育方針。

一人ひとりの個性を大切にして、
自分で考える力を伸ばす。

先生が答えを教えるのではなく、
子どもが自分でたどり着けるように導く。


そんな教育をしている学校だということが
わかりました。


そして何より感動したのは、
先生方の目の輝きと、
行動のひとつひとつから伝わる熱意。

この学校なら、うちの子も
自分らしく学べるかもしれない――


そう思ったあの日の
目の前に灯った光のような感情を
今でも忘れられません。




説明会で感動したとはいえ、
やっぱり気になるのは


“実際のリアル”



私はまず、
実際に附属へ通っている人を探し出して
お話を聞かせていただきました。



すると、
どの方も口を揃えてこう言うんです。



「すごくいい学校だよ」


「子どもたち、本当に楽しそう!」


「卒業してからもずっと仲良しなの」



…でも、そのあとに必ずこう続くんです。



でもね、



勉強はしないよ〜!笑




え!?驚き
逆だと思ってました!!!笑




私の中では
「小学校受験=ガリガリ勉強するお受験校」
みたいなイメージが強くて。



でも話を聞けば聞くほど、


“人間関係や探究心、協力して学ぶ力”


を大切にしている学校なんだなって
わかってきました。

点数や成績を重視するというよりも、

「自分の頭で考え、
自分の言葉で伝える」
「相手の意見を聞く」
「自分も相手も受け入れる」


そんな姿勢を、
授業や日常の中で
自然に育てていくような雰囲気。


勉強の内容うんぬんよりも、

“学び方そのもの”

を大事にしている。



それって、
これからの時代に
すごく必要な力じゃない?って、



私の中でじわじわ納得が
深まっていきました。


とはいえ、
私の周りの大半は
受験をしないご家庭でした。


だから、なかなか相談もできなくて…


この選択って、間違ってないかな?
うちだけ浮いてしまわないかな?



そんな不安を抱えながらも、

「とにかく、やれることをやってみよう」

と思い、
受験対策の講座に通うことにしました。




そこでは、
模擬テストや模擬面接をしてくださったり
親としての心構えをお話してくださったりと
まさに“未知の世界”が広がっていました。

新しい環境、新しい人、新しいルール。

ただでさえ緊張しやすい私にとっては
ドキドキと不安が入り混じる日々。

繊細さんの私は、毎回汗びっしょりで、
終わるころにはもうぐったり(笑)

実はあまり記憶がないくらい、
緊張でいっぱいいっぱいでした。


でも――結果、無事に
合格をいただくことができました。


あのときの安堵と、ホッとした気持ちは、
今でも忘れられません。


そんな汗ビショだった私が今、

PTA副会長という立場で、
先生方といちばん近い場所で
活動させていただいています。



近くなればなるほど、


先生方の熱意

子どもたちへのまっすぐな想い

陰でたくさんの準備や努力を
重ねてくださっている姿


が見えてきます。


先生方の人間性も本当に素晴らしくて、
優しさもあたたかさも、
そして教育者としてのプロ意識もすごい。

能力も行動力もある方ばかりで
日々感動させられっぱなしです。



だからこそ改めて思うんです。


やっぱりこの学校に入学できて
本当によかったなぁって。



もちろん、受験をすることが
正解というわけではありません。

大切なのは、その子に合う場所かどうか。

受験する・しないに関わらず、

子どもが“自分らしくいられる環境”を選べたら

それがきっと、
いちばんの幸せなんだと思います。




そして最近――
もう高校生になった長男が、
ふとこんなことを言ったんです。



「本当に附属でよかったなー!」



えっ、どうして?と聞いてみると、


「俺を俺として受け止めてくれる
友だちばっかりだったから!
もちろん先生も!」


って、まっすぐな笑顔で答えてくれました。



“自分をそのまま自分として”
受け止めてくれる場所。


それって、子どもにとって
ものすごく大きな安心であり、
幸せなんだなぁって、
改めて感じた瞬間でした。



長男は今でも、
附属小学校時代の友だちと仲良しで、
附属中学校も、
毎日が本当に楽しかったそうです。


そんなふうに振り返ってくれることが、
私にとって、何よりの答え合わせでした。


このブログを読んでくださったあなたが、

「うちの子にとって、
自分らしくいられる場所ってどこだろう?」

「私にとっては、どこだろう?」

そんなふうに、
そっと思いをめぐらせるきっかけに
なったら嬉しいです。




ここまで読んでくださり
ありがとうございましたにっこり飛び出すハート