迷いわんこ
いつもブログを読ませて頂いている陽菜ちゃんママさんのブログに、迷いわんこの記事が書かれていましたのでリンクさせて頂きます。
陽菜ちゃんママのブログ
私は子供の頃、大変交通量の多い道路に面したマンションに住んでいました。
そのマンションの7階から、飼っていたセキセイインコが飛び出してしまった事があるのです。
足と羽の筋力が生まれつき弱くて飛ぶことのできないインコだったのですが、
なぜかあの日は生涯最初で最後のフライトをしたのでした。
飛べないその子は、
いつもキッキンのテーブルで遊んだり、
人の手のひらでお休みしたりとインドアなライフスタイルを送っていました。
飛んでいく心配もないので夏場はよく窓を開けっぱなしにしていたのですが
それが、ある日突然飛んだのです。
開いている窓に向かってまっすぐに
7階のベランダを超えて、
排気ガスでむせかえりそうな環状道路をめがけて急降下するライムのような小さい塊!!
「ミルちゃーーーーん!!!」
と、叫びましたが鳥はみるみる見えなくなり、道路の中へ。
泣きながら探しましたが道路にはその姿はありません。
可哀想な亡骸を見ることになるかも知れない、と覚悟していたのですが何処にもいなかったのです。
近くのパン屋さん、お弁当屋さん、喫茶店、ガソリンスタンド、交番
近くのお店は全てまわり、黄緑色のインコを見なかったか?
と、聞いて回りましたが本当に何処にもいなかったのです。
ただでさえ体の弱い鳥だったので
どうなってしまったのか、
震えながら、
でもどうすることもできないままただ、
連絡がないか?
と待っていました。
すると夕方、昼間に迷いインコの話しをして電話番号を預けていたガソリンスタンドから連絡がありました。
インコを保護した、と。
急いで向かうと、小さな箱にボロボロになったミルがいました。
とても汚れてしまったけれど、
生きたミルでした。
あれだけの交通量の道路の中をどうやって飛んだんだろう。
未だに謎です。
そして、ガソリンスタンドの人曰わく、
「黄緑の鳥が飛んできて、ガソリンスタンドの一斗缶の上に止まった。
逃げるかな-???と警戒しながら近づいたけど、すんなり手のひらに乗っかった」
と言うのです。
何時間もの間、一体ひとりで何処にいたのでしょうか。
羽はあるのでグライダーのように上から下に降りることは出来ても
下から上には絶対に行かれないのです。
と、言うことは、一旦何処か
地面よりは高いところに着地した後、
もう一度、勇気を出して飛んだのだろうか?
ガソリンスタンドの人は飛んできた、
と、言っていました。
きっと、お家に帰るために頑張ってもう一度飛んだんだな、
そう思うのです。
家に連れて帰ると
恐怖心からか、少し怒っていました。
相当怖かったのでしょうね。
でも、次の日にはまた、インドアな
元のおとなしいインコに戻っていました。
お人形の髪の毛を毛繕いしてあげたり、
花びんのお花を嗅いでみたり、
人の手のひらがあると、
近寄って、乗っけて欲しいとおねだりしたり。
あの日以来、ミルが飛ぶことは1度もなく、
雨の降る5月に家のゲージの中で
静かに天国に旅立ちました。
ミルがどんな気持ちで飛ぼうと思ったのか、どんな世界を見たのか、
その大冒険を知りたいと思いました。
あの、足も、羽も悪い小さな28グラムのインコが車にひかれることなく、
無事に手元に帰ってきてくれて
大好きなおうちの中で死んでいった事
窓を開けっ放しにして
小さな命に怖い思いをさせてしまい、
自責の念に駆られていた私への
唯一の救いでした。
あの時、ガソリンスタンドで鳥のことを話していなければ
ミルはガソリンスタンドの人に保護されたとしても私の手元には帰ってこなかったかも知れません。
どれだけ多くの人に迷子の情報が渡っているか。
それによって飼い主の元に帰ってゆけるペットがいる、
それを身をもって知っています。
この迷いわんこ、凄く可愛い顔をしていました。
飼い主さんもこの子をきっと探してます。
そして保護した方もこの子がお家に帰れるように情報を広めています。
拡散しているうちに
「このわんこ○○さんちの子だ!」
と、探しているもの同士の情報がリンクして早く家族の元に返れれば良いなーと思います。
陽菜ちゃんママのブログ
私は子供の頃、大変交通量の多い道路に面したマンションに住んでいました。
そのマンションの7階から、飼っていたセキセイインコが飛び出してしまった事があるのです。
足と羽の筋力が生まれつき弱くて飛ぶことのできないインコだったのですが、
なぜかあの日は生涯最初で最後のフライトをしたのでした。
飛べないその子は、
いつもキッキンのテーブルで遊んだり、
人の手のひらでお休みしたりとインドアなライフスタイルを送っていました。
飛んでいく心配もないので夏場はよく窓を開けっぱなしにしていたのですが
それが、ある日突然飛んだのです。
開いている窓に向かってまっすぐに
7階のベランダを超えて、
排気ガスでむせかえりそうな環状道路をめがけて急降下するライムのような小さい塊!!
「ミルちゃーーーーん!!!」
と、叫びましたが鳥はみるみる見えなくなり、道路の中へ。
泣きながら探しましたが道路にはその姿はありません。
可哀想な亡骸を見ることになるかも知れない、と覚悟していたのですが何処にもいなかったのです。
近くのパン屋さん、お弁当屋さん、喫茶店、ガソリンスタンド、交番
近くのお店は全てまわり、黄緑色のインコを見なかったか?
と、聞いて回りましたが本当に何処にもいなかったのです。
ただでさえ体の弱い鳥だったので
どうなってしまったのか、
震えながら、
でもどうすることもできないままただ、
連絡がないか?
と待っていました。
すると夕方、昼間に迷いインコの話しをして電話番号を預けていたガソリンスタンドから連絡がありました。
インコを保護した、と。
急いで向かうと、小さな箱にボロボロになったミルがいました。
とても汚れてしまったけれど、
生きたミルでした。
あれだけの交通量の道路の中をどうやって飛んだんだろう。
未だに謎です。
そして、ガソリンスタンドの人曰わく、
「黄緑の鳥が飛んできて、ガソリンスタンドの一斗缶の上に止まった。
逃げるかな-???と警戒しながら近づいたけど、すんなり手のひらに乗っかった」
と言うのです。
何時間もの間、一体ひとりで何処にいたのでしょうか。
羽はあるのでグライダーのように上から下に降りることは出来ても
下から上には絶対に行かれないのです。
と、言うことは、一旦何処か
地面よりは高いところに着地した後、
もう一度、勇気を出して飛んだのだろうか?
ガソリンスタンドの人は飛んできた、
と、言っていました。
きっと、お家に帰るために頑張ってもう一度飛んだんだな、
そう思うのです。
家に連れて帰ると
恐怖心からか、少し怒っていました。
相当怖かったのでしょうね。
でも、次の日にはまた、インドアな
元のおとなしいインコに戻っていました。
お人形の髪の毛を毛繕いしてあげたり、
花びんのお花を嗅いでみたり、
人の手のひらがあると、
近寄って、乗っけて欲しいとおねだりしたり。
あの日以来、ミルが飛ぶことは1度もなく、
雨の降る5月に家のゲージの中で
静かに天国に旅立ちました。
ミルがどんな気持ちで飛ぼうと思ったのか、どんな世界を見たのか、
その大冒険を知りたいと思いました。
あの、足も、羽も悪い小さな28グラムのインコが車にひかれることなく、
無事に手元に帰ってきてくれて
大好きなおうちの中で死んでいった事
窓を開けっ放しにして
小さな命に怖い思いをさせてしまい、
自責の念に駆られていた私への
唯一の救いでした。
あの時、ガソリンスタンドで鳥のことを話していなければ
ミルはガソリンスタンドの人に保護されたとしても私の手元には帰ってこなかったかも知れません。
どれだけ多くの人に迷子の情報が渡っているか。
それによって飼い主の元に帰ってゆけるペットがいる、
それを身をもって知っています。
この迷いわんこ、凄く可愛い顔をしていました。
飼い主さんもこの子をきっと探してます。
そして保護した方もこの子がお家に帰れるように情報を広めています。
拡散しているうちに
「このわんこ○○さんちの子だ!」
と、探しているもの同士の情報がリンクして早く家族の元に返れれば良いなーと思います。