32話にむねがいっぱい。 嵐のプレリュード
ビックリしました。
32話を見ていたら
胸がいっぱいになり、
思わずハラハラと泣いてしまいました。
何度も見ていて
知っていたし
大変印象的なシーンではありましたが
こんなにもガツン!
と、このシーンが自分の中に落ちた事は今までありませんでした。
完全にフェルゼンの虜です。
笑
今回は(も?)好きなシーンが目白押しでしょっぱなのアランとの決闘シーンから良かったのですが、
『私のアンドレ』
のシーンに心が震えて思わず泣いてしまったのでした。
このブログタイトルでもある
『剣を持った青獅子』
その事についても浮かれた記事を書こうと思っていたのですが、そんな場合ではありません。
襲われたオスカルを助けるフェルゼン。

2人が会うのはあの時以来。

オスカルがこんな事件に巻き込まれることがなければ出会うことのなかった2人。
運命とは不思議なもので、
今宵ブイエ将軍の護衛に付いていたのがフェルゼン。
いつもはベルサイユにいるはずのブイエ将軍がいたのはこの日に限ってパリのオペラ座。
その為にオスカルの馬車は、飢えた市民たちの待つパリへと向かう。
この夜、非番だったアンドレを乗せて。
たとえ結ばれなくとも、
フェルゼンはいつもオスカルの危機を救えるチャンスを持ち合わせているのです。
そして心は通じていても
愛する人の未来を救うチャンスには恵まれないのが彼の運命だった・・・のかもしれません。
オスカル、無事か。

フェルゼン・・・!

アンドレ?アンドレはどこだ?
アンドレーー!!!!
聞け!オスカル!
今出て行ったらまたやられる!

離してくれ!!!
アンドレが!
私のアンドレが危ないんだ!!!

なに・・・
わたしの・・・アンドレ。

はっ。

よし。

君はここにいたまえ。

きみの、
君のアンドレは、必ずわたしが。

私のアンドレ・・・
子供の頃は勿論、若かりし頃には理解できなかった2人の心情がグングン自分に染みこんでいくようでした。
そして、今日初めて
フェルゼンに恋をするような感覚を覚えました。
ああ、オスカルが恋したフェルゼンを知ることが出来た。
この男の、こういう所を愛したのでしょ、オスカル。
そんな風に思えた、
大変収穫のあった本日の32話でした。
これは、今年見たからこそ理解できた感情だったのだ、と思えます。
何度も言ってしまっていますが、笑
いくらイケメンで
正義感の強い
好青年だからって、
他の女をスキスキ言っている男のどこに惚れたのだ、オスカル!
と、思っていたのですね。
これまでずっと。
きっと~フェルゼンの正義感溢れる所にオスカルは惚れたのだろうな~、
表面的にそうは思っていても実際のところ実感は出来ていなかったのです。
本当に今更ですが
フェルゼンのステキな所が今回よく、分かりました。
(*^_^*)
『何という男だ。』
10代のオスカルはフェルゼンの事をそう言います。
死刑になりそうなアンドレを前にオスカルが命をかけてアンドレを守ったあの日。
自らの命も差し出すと国王陛下の前に名乗り出た青年フェルゼン。
それから10年。
フェルゼンへの想いが届かなくても、
フェルゼンに喜びの愛が訪れるよう、幸せを願うオスカル。
オスカルとアンドレを救うために、
自らを囮にし、犠牲を払うフェルゼン。
自分のことよりも
他者の事を思いやるオスカルとフェルゼン。
この、素晴らしい2人が結ばれなかった事は悲劇としか言い様がない。
そう、思えるほど
2人の魂は清く美しい、と思いました。
オスカルを知らず知らずのうちに傷つけていたであろう事を知り、
心を痛めていたはずのフェルゼン。
オスカルの
『私のアンドレ!』
と言う言葉を聞いて、
なんとも優しい、温かい目をしてフェルゼンはオスカルを見つめました。
そして、
君はここにいたまえ。
君のアンドレは必ずわたしが!
そう言って去って行ったフェルゼン。
フェルゼンはその約束通り、
2人を守りました。
それが、
青春時代をともに過ごし、
お互いを素晴らしい友人であると認め、
思い合った2人の最後なのだと思うと
また、胸が締め付けられるようでした。
外国の伯爵夫人がオスカルであると知られてしまったあの日。
もう、会えない、
お別れです。
と、恋のピリオドを打つのと同時に
親友としてのピリオドをも打つしか
その心の傷を癒やすことの出来ないでいたオスカル。
オスカルが最後に見たフェルゼンの姿は、
出会った頃のままの、
正義感溢れる人格者でした。
フェルゼンのオスカルに向ける優しい眼差しは、
今も昔と変わらずオスカルのことを大切な大切な友人として思っているのだ、という事が語らずとも伝わるようでした。
そして、
氷の花ような眼差しで男性を拒む
のだ、とオスカルの事をオスカル自身に語っていたフェルゼンでしたが、
私のアンドレ
という言葉を聞いて、
オスカルには、今頼ることの出来る男性がいる。
そして、それはあのアンドレなのだな。
と、安心したようにも見えました。
そのフェルゼンの優しさとあたたかさが現れるシーンに一気に心を奪われました。

そして、フェルゼンの表情と、
野沢那智さんの呼吸と、
BGMのタイミングが全て合っているのですね。
これがまた、グイッと、視聴者をベルばらの世界に引きずり込んでくれているのだと思います。
人が芝居、ドラマ、映画などを見て泣くときと言うのは、
役者との息が合うからなのですって。
そう、聞いたことがあります。
なので、逆にウマい役者さんというのは、お客さんの息に合わせることが出来るのだそう。
で、息が合ったところで芝居に感情移入すると、今度はお客様が役者の呼吸に合わせて泣いてくれるのだそうです。
正に今回そんな感じで、
たまたまオスカルの気持ちでなく、
フェルゼンの呼吸で見ていたせいなのでしょうか。
フェルゼンのオスカルを思う優しさと、正義感、
その全てがスッと入り込んできて胸が一杯になってしまいました。
フェルゼンの男らしい姿に恋をしました。
本当に素晴らしかったです。
ベルばらの中でも指折りの名シーンだけれど、こんなにもここを名シーンだと思えたのは今回が初めてです🔰
まさか今日このシーンで泣くことになるとは。。。
思いもよりませんでした。
本当にベルばら、凄いです。
とりあえず、
『剣を持った青獅子』
と、言ってくれたのがフェルゼンでよかった!
と、心から思えた2015年、万歳です!
笑
アンドレを助けるために自らを犠牲にすると名乗り出るフェルゼン。
8話のアントワネット落馬事件の時と、
今回32話パリ市民の暴動。

たまたまですが、
32話のオスカルのセリフにも
あの8話の落馬事件のセリフを彷彿させるシーンがありました。
隊員の不始末は
隊長であるわたくしの責任!

アンドレの責任は
主人であるわたくしの責任!

自分の思想の為には命も賭ける。
オスカルも。
フェルゼンも。
毎度のことですが、この記事にもう写真は貼れませんのでまたお話しさせて下さい。
(*^_^*)
そして、少し31話から離れたお話☆
まりはなさんが私のお願いに答えて下さいました。
フランスに行かれたときに、
まりはなさん、ベルばらの街歩きマップを持って行かれたのですが
気になっているので紹介して下さい☆
とリクエストしたら快諾して下さいました。
ありがとうございます☆
気になった方『まりはな』さんのブログへ遊びにいらして下さいね(*^_^*)