オスカルはずっと泣いていたのか。
31話を前に、30話について語り足りない事を書かせて頂きます。
レモン事件依頼ギクシャクしているアンドレ。
結婚を迫るジェローデル。
思い通りに命令を聞こうとしない衛兵隊の部下達。
結婚してほしいと、涙する父。
オスカルに恋い焦がれるアンドレの姿。
オスカルの心は今、様々な感情が入り乱れ、壊れそうになるのを必死に耐えているのだ
そんな風に見えました。
ボロボロになるまで殴られたアンドレの姿を見た後、オスカルは何も知らずにオスカルを迎えに来たジェローデルと一緒に帰ることとなります。

ビュービューと吹き抜ける風の音。
風になびくジェローデルの長い髪。
紅に染まる空の下、ジェローデルはオスカルへの想いを遠慮がちに語り出します。
ジェローデルの愛のセリフ。
しかし、オスカルの表情は画面に映りません。
本来オスカルの顔が映っても良いだろう、というタイミングでゆっくりと回る風車が映し出されるのです。
ジェローデルが喋る。
風車と軋む音。

ジェローデルが喋る。

夕陽と風車の羽と風の音。

ジェローデルが喋る。

そびえ立つ風車と軋む音。

ジェローデルが喋る。

オスカルの白馬と軋む風車の音。

暫く、この繰り返しです。
ようやく画面に映るオスカルですが
うつむいたまま、何も語りません。


哀しそうな、苦しそうな表情をするオスカル。

この後、風はもう吹きません。
しかし、風車はオスカルの背景に、まるでオスカルの分身かのように何も言わずに現れます。

その後、ジェローデルが
『貴女の従僕にでも馬蹄にでもなってみせるのに!』
と言うと、
今まで無言を貫いたオスカルが初めて口を開く。
それはアンドレの事を知らないやつには
アンドレを語らせまいとするかのような
言葉でした。
するとオスカルの背後からは、
オスカルの心を象徴するかのようにしてギーギーと重たい音を鳴らしていた風車は消え、1人で走り出したオスカルが映りました。

1人では背負いきれないほどの大きな荷物を両手一杯に抱え込んでしまったオスカル。
ただ風を受けながら、その羽をゆっくりと回し決められた場所に佇む風車。
その外からは見えない内側の部分には沢山の歯車があり、それらがキレイにかみ合うことで全ては動いているけれど
やっとの力で精一杯稼働させているので
『ギィーギィー』と軋む。
風は容赦なく強く吹く。
その風を受けて風車は回るしかない。
ギィーギィーと大きな音を立てながら。
まるでその姿は『歩き始めた人形』
=強く吹き荒れる風に突き動かされるようにして、自らの力で両手一杯に動き始めるけれど、結局は何処へも行けずに泣きそうになりながら同じ場所で回り続けるオスカル。
そんなオスカルにピッタリの風車を使う演出でした。
あの、風車の軋む音はオスカルのすすり泣きだったのだろうか。
原作のオスカルは、
ジェローデルの甘い言葉に一瞬心が揺れてキスをします。
しかし、
『ちがう!』
と、オスカルは唇を離します。
オスカルは本能的に
このキス(自分が落ち着くべき場所)は、『ちがう』のだ、と気がつくのです。
以前アンドレはこっそりオスカルに口づけをしたことがありますが、それとは別に、直観で『わたしの居場所はここではない』と、違和感を感じたのでしょう。
また、アンドレに対して敵対心むき出しのジェローデルは
『ぼくにも妻を慕う召使いを妻のそばにつけてやるくらいの心の広さはある』
なんて、紳士らしからぬ失礼な発言をしました。
原作での、その2つのシーンにあたるのが
『貴女の従僕にでも馬蹄にでもなってみせるのに!』
と言ったジェローデルのシーンなのかな、と思います。
これを聞いたオスカルは
先ほどまで無反応だったのが嘘のようにジェローデルに言葉を返し、さっと身を翻して勢いよく帰ってしまう。
不思議と、その時の風車は止まっているのです。
すなわち、風も止んでいます。
ギィーギィーと、軋むこともありません。
風を受けることで動いていた歯車が、
自分だけの力で動き始めた
そんな印象さえありました。
だから、もうギィーギィーと音を立てて
回る風車は描かれていなかったのかな。
オスカルの心を表すかのようにして描かれていた風車を置き去りにし、
自分の殻から脱皮したように颯爽と走り抜けるオスカルが大変ステキでした。
体いっぱいに動いているのに、
何処にも動くことが出来ずに
ただ、心を軋ませてすすり泣いている。
オスカルの表情を映さずにあえて軋む風車を見せてくるという演出、
どうして!!!!
どうしてそれをチョイスしたのぉ~!!!!
と、聞きたいです。監督☆☆☆
この演出シビレル!!!
と、見ていました。
風車を軋ませて、きっと心で泣いていたであろうオスカル。
ジャルジェ将軍が撃たれた日、
慌てて屋敷に帰ってきて流した安堵の涙。

この涙を流したことで、
今までせき止めていた色んな想いも一緒に流すことが出来たのかな?
やっと泣く事が出来て良かったのかもしれない。
そう、思いました。
そして相変わらず優しいアンドレ。
お前を守れるのはオレだけだ。
うん、そう思います。
アンドレだけは、
この時のオスカルの涙が色んな気持の入り交じったものだったのだと知っていたのかも知れないな、
と、勝手に思っています。
(o^^o)
この回。
本日、オスカルファンのみーこさんと再度見ておりました
すると一言、
『このオスカルの顔、オンナなんだよね。。。。』

なんて意味深な事を言っていました。
笑
何て気になることを言い出すのだろう。
笑
『お前は光 俺は影』
アンドレ=オスカルの影
と言われてからスポットライトを浴びるようにして輝き出すアンドレの魅力。
何て存在感のある影なのだろう!
こんなに存在感のある影はピーターパンの影以来だぞっ!!!!
(o^^o)
もう、この記事には写真が貼れませんのでしゃべり足りないことはまた後程(o^^o)
レモン事件依頼ギクシャクしているアンドレ。
結婚を迫るジェローデル。
思い通りに命令を聞こうとしない衛兵隊の部下達。
結婚してほしいと、涙する父。
オスカルに恋い焦がれるアンドレの姿。
オスカルの心は今、様々な感情が入り乱れ、壊れそうになるのを必死に耐えているのだ
そんな風に見えました。
ボロボロになるまで殴られたアンドレの姿を見た後、オスカルは何も知らずにオスカルを迎えに来たジェローデルと一緒に帰ることとなります。

ビュービューと吹き抜ける風の音。
風になびくジェローデルの長い髪。
紅に染まる空の下、ジェローデルはオスカルへの想いを遠慮がちに語り出します。
ジェローデルの愛のセリフ。
しかし、オスカルの表情は画面に映りません。
本来オスカルの顔が映っても良いだろう、というタイミングでゆっくりと回る風車が映し出されるのです。
ジェローデルが喋る。
風車と軋む音。

ジェローデルが喋る。

夕陽と風車の羽と風の音。

ジェローデルが喋る。

そびえ立つ風車と軋む音。

ジェローデルが喋る。

オスカルの白馬と軋む風車の音。

暫く、この繰り返しです。
ようやく画面に映るオスカルですが
うつむいたまま、何も語りません。


哀しそうな、苦しそうな表情をするオスカル。

この後、風はもう吹きません。
しかし、風車はオスカルの背景に、まるでオスカルの分身かのように何も言わずに現れます。

その後、ジェローデルが
『貴女の従僕にでも馬蹄にでもなってみせるのに!』
と言うと、
今まで無言を貫いたオスカルが初めて口を開く。
それはアンドレの事を知らないやつには
アンドレを語らせまいとするかのような
言葉でした。
するとオスカルの背後からは、
オスカルの心を象徴するかのようにしてギーギーと重たい音を鳴らしていた風車は消え、1人で走り出したオスカルが映りました。

1人では背負いきれないほどの大きな荷物を両手一杯に抱え込んでしまったオスカル。
ただ風を受けながら、その羽をゆっくりと回し決められた場所に佇む風車。
その外からは見えない内側の部分には沢山の歯車があり、それらがキレイにかみ合うことで全ては動いているけれど
やっとの力で精一杯稼働させているので
『ギィーギィー』と軋む。
風は容赦なく強く吹く。
その風を受けて風車は回るしかない。
ギィーギィーと大きな音を立てながら。
まるでその姿は『歩き始めた人形』
=強く吹き荒れる風に突き動かされるようにして、自らの力で両手一杯に動き始めるけれど、結局は何処へも行けずに泣きそうになりながら同じ場所で回り続けるオスカル。
そんなオスカルにピッタリの風車を使う演出でした。
あの、風車の軋む音はオスカルのすすり泣きだったのだろうか。
原作のオスカルは、
ジェローデルの甘い言葉に一瞬心が揺れてキスをします。
しかし、
『ちがう!』
と、オスカルは唇を離します。
オスカルは本能的に
このキス(自分が落ち着くべき場所)は、『ちがう』のだ、と気がつくのです。
以前アンドレはこっそりオスカルに口づけをしたことがありますが、それとは別に、直観で『わたしの居場所はここではない』と、違和感を感じたのでしょう。
また、アンドレに対して敵対心むき出しのジェローデルは
『ぼくにも妻を慕う召使いを妻のそばにつけてやるくらいの心の広さはある』
なんて、紳士らしからぬ失礼な発言をしました。
原作での、その2つのシーンにあたるのが
『貴女の従僕にでも馬蹄にでもなってみせるのに!』
と言ったジェローデルのシーンなのかな、と思います。
これを聞いたオスカルは
先ほどまで無反応だったのが嘘のようにジェローデルに言葉を返し、さっと身を翻して勢いよく帰ってしまう。
不思議と、その時の風車は止まっているのです。
すなわち、風も止んでいます。
ギィーギィーと、軋むこともありません。
風を受けることで動いていた歯車が、
自分だけの力で動き始めた
そんな印象さえありました。
だから、もうギィーギィーと音を立てて
回る風車は描かれていなかったのかな。
オスカルの心を表すかのようにして描かれていた風車を置き去りにし、
自分の殻から脱皮したように颯爽と走り抜けるオスカルが大変ステキでした。
体いっぱいに動いているのに、
何処にも動くことが出来ずに
ただ、心を軋ませてすすり泣いている。
オスカルの表情を映さずにあえて軋む風車を見せてくるという演出、
どうして!!!!
どうしてそれをチョイスしたのぉ~!!!!
と、聞きたいです。監督☆☆☆
この演出シビレル!!!
と、見ていました。
風車を軋ませて、きっと心で泣いていたであろうオスカル。
ジャルジェ将軍が撃たれた日、
慌てて屋敷に帰ってきて流した安堵の涙。

この涙を流したことで、
今までせき止めていた色んな想いも一緒に流すことが出来たのかな?
やっと泣く事が出来て良かったのかもしれない。
そう、思いました。
そして相変わらず優しいアンドレ。
お前を守れるのはオレだけだ。
うん、そう思います。
アンドレだけは、
この時のオスカルの涙が色んな気持の入り交じったものだったのだと知っていたのかも知れないな、
と、勝手に思っています。
(o^^o)
この回。
本日、オスカルファンのみーこさんと再度見ておりました
すると一言、
『このオスカルの顔、オンナなんだよね。。。。』

なんて意味深な事を言っていました。
笑
何て気になることを言い出すのだろう。
笑
『お前は光 俺は影』
アンドレ=オスカルの影
と言われてからスポットライトを浴びるようにして輝き出すアンドレの魅力。
何て存在感のある影なのだろう!
こんなに存在感のある影はピーターパンの影以来だぞっ!!!!
(o^^o)
もう、この記事には写真が貼れませんのでしゃべり足りないことはまた後程(o^^o)