国王の死刑を決めた最後の1票

たった1票差で死刑になることが決まったルイ16世。
この、ルイ16世を死に追いやった最後の1票を投じた人物。
それはオルレアン公なのだそうです。
国王の死刑を決める方法は、
壇上にあがり、1人ずつ
死刑に賛成か、反対か言い、
理由も述べるという方法だったと言います。
ベルばらにもサンジュストが、国王を死刑にする理由を述べているシーンが描かれていました。
もし、オルレアン公が死刑に反対すれば歴史は大きく動いたのですね。
ルイ16世の人生を決める最後の1票が、次期国王を狙い続けたオルレアン公だったというのが大変面白いです。
オスカルが乗り込んだパレロワイヤルは若い思想家たちのサロンになっていましたが、
実際も多くの思想家が出入りしていたとのことです。
パレロワイヤルはオルレアン公の敷地内にあるサロンと商店。
大繁華街。
『オルレアンの私有地』だった為に、中でどんなことが起きていようと警察も簡単には立ち入れない場所だったので、反国王派の者達の気持もグングン高まっていったのでしょう。
フランス革命の震源地はパレロワイヤルだと言っても過言ではない、と私の読んだ本には書いてありました。


また、食料を求めてベルサイユに大行進するパリ女のシーンがベルばらにもありましたが、
あのパリ女たちの中にはオルレアン公が、パリ女の扮装をさせたパレロワイヤルの娼婦や、男性も混じっていたと言います。
(むしろあのパリ女の大半がオルレアン公がプロデュースしたエキストラだったとも言われているそうです。)
女装した男性には、国王暗殺が命じられていたとか。
やっぱり、オルレアン公は凄いワルなのだな。。。。
と、関心してしまいました。
オルレアン公の投じた最後の1票。
1票差で国王は死刑となった、
と言いますが、
『処刑には賛成だが、戦後に実施すること』等、条件付きで国王の処刑を求める者達もいたので、その者達を含めると
実は一票差以上だったと言います。
パリ議員団の中で、1番に投票したのは
ロベスピエール。
最後はオルレアン公。
うゎー!興奮!(o^^o)
ベルばらを知っていると、この歴史は更にドラマチックに感じます。
史実がベルばらのストーリーに忠実だ!!!
と、思ってしまいます。
笑
史実と照らし合わせながら楽しめるベルばら。
史実を知れば知るほどベルばらと池田理代子先生の凄さを実感します!
(o^^o)(o^^o)(o^^o)!!!!