アントワネットの子供達 | ★★剣を持った青獅子★★

アントワネットの子供達

昨日のマリーアントワネットに引き続き、王妃絡みの画で、子供達のものもアップいたします(o^^o)


マリーアントワネットの子供達。

下の絵はマリーテレーズと、ルイジョゼフだそうです。



こちらもルブラン夫人の作品とのこと。

シャルルの肖像画は見たことがあったのですが、ジョゼフ王子のものはあまり見る機会がなかったので、私にとっては見られて嬉しい画でした(o^^o)




マリーアントワネットの産んだ子供達は4人。


マリーテレーズ
ルイジョゼフ
ルイシャルル

そして、
その下に生まれた2番目の王女ソフィだけは1歳になる前に亡くなってしまったので肖像画も残っていないのだそうです。




ジョゼフ王子はベルばらの中でもオスカルに恋をしてその唇にそっとキスをする可愛いエピソードがありますね。
そして史実通りに幼くして死んでしまいます。



アントワネットの子供たちの中では、
ベルばらのストーリーに絡んでくることもあり、ジョゼフ王子は特に印象的ですね。













『王妃の子供達』

と、いう理由だけで、革命後可哀想な運命を辿ったマリーテレーズとシャルル。


少女向け漫画
に掲載されていた事もあると思いますが、2人の子供達のその後の運命についてはベルばらでは詳しくは描かれていません。


しかし新エピソードでマリーテレーズのお話しがあり、とても嬉しく読みました。






シャルルは、彼を引き取り育てた夫妻により虐待を繰り返し受けます。



その虐待は『教育』という名の下で行われていたそうですが目が飛び出るくらいに顔も体も殴られ、性的虐待もあったのだと言います。


その後はシャルルは独房にて幽閉されるのですが


食事はスープとパンが一日一回。


掃除もされない閉めきった不衛生な部屋の中でシャルルは体力を奪われ、糞尿にまみれ弱っていたのだそうです。




彼のいた部屋の壁からは

『ママ…僕は』


と、書かれた文字が見つかっているのだ、という話を聞きました。



アントワネットがもし、自分と引き離された後の息子のその後を知っていたなら、どんなにか苦しい想いをしたことでしょう。



罪のない幼い王子は父も母もいない
汚らしい部屋の中で寂しく哀しい思いをしながらその命を終わらせたのですね。

そしてあの壁に書き残した彼の言葉。


お母さんに沢山甘えたかった年頃の少年の気持ちを思うと可哀想でなりません。








↑ジョゼフ王子のいるこの空っぽのゆりかごは、肖像画の残っていない亡くなった王女を意味しているのだとか。
哀しいですね。



アントワネットにもう少し早く子供が授かっていたなら、彼女の人生も変わっていたかも知れません。






ベルばらカレンダーで
アントワネットのお誕生日が11/3





と、なっていますが、私の持っている本には11/2と書かれていました(o^^o)





わたしも全然気がつかなかったのですが、何気なくこのシャルルの事を書くうえで資料を見ていて気がつきました。


カレンダー、日にちがズレてしまったのでしょうかね。


それにしても今年もあと少し。
ベルばらカレンダーがあと残り数枚になってるーーー(T_T)!!!


このカレンダーの残りの厚みで、今年が残り僅かなのだと言うことを実感します。




そう!

昨日は、caruruさんと全く同じタイトル、同じ写真でアントワネットのことをアップしていました!(o^^o)!!

すごーい!!!

と、お互いにコメントしあってしまいました(^^)
なんだか嬉しい偶然です☆






ベルばらとは関係無いのですが、
昨日歩いていると道にこんなものが落ちていました!









えっ。


しめじ?







そんな落とし物、あるでしょうか。笑


落とした方、
お家に帰って、買ったはずのしめじが無くなっていてビックリしているのではないでしょうかね。



笑(o^^o)