アントワネットの誕生日

ベルばらカレンダーにもあるように、本日はマリーアントワネットの生まれた日なのですね。
マリーアントワネットは、私が生まれて初めて憧れたプリンセスでした。
ディズニーのシンデレラや白雪姫よりも、
私にとってのお姫様はマリーアントワネット。
故に、
子供の頃は友人とお姫様ごっこをしていても話が合いませんでした。
笑
子供の頃絵を描いていて、
『あら?何を書いているの?』
と、大人達に聞かれ、
『マリーアントワネット!』
と答えた私。
『これかな?』
と、言う大人に
『ううん、それはギロチン。アントワネットはコレ!』
と、ギロチンの先に描かれた塊を指さし、
大人達に『あわわわ~』と、驚かれるような子だったのだそう。
またある時は、
『マリーアントワネットは断頭台の露と消えた』
と、しゃべりながらギロチンの歯を描いていて、ホラーだったと母は語ります。
(紅薔薇、幼稚園の頃)
笑
オスカルは格好良い!!
アントワネットはかわいい!!
やはり大きく膨らんだドレスと大きな瞳と頭に付けたリボンは、子供からしたらあこがれでした。
そんな可愛らしいお姫様が
ギロチンにかけられて殺されたのだというまさかのストーリーは子供心にショッキングでした。
しかし、美しい者が悲惨で残酷な死を遂げたという所に、一種のカリスマ性を感じてしまったのだと思います。
そんなふうに思ってしまうなんて、
この気持、危険だなぁと思うのですが
間違いありません。
このブログを始めてから
なぜかマリーアントワネットの事にはあまり触れていなかったように思います。
それは、彼女が実在した人物であり、
今でもなお大人気のプリンセスだということで、アントワネットのことを語ること自体恐れ多いと思うからかも知れません。
そして、アントワネットを語るにはまだまだお勉強不足なので、
『語ることが出来ない』
というのが実のところです。
ですが、せっかくマリーアントワネットのお誕生日なので、私の気に入っている肖像画と、一般的に見慣れないのではないのかな。。。と私が思うアントワネットが描かれている画のご紹介をします(o^^o)

あまりに有名なこの肖像画。
ベルばらにも登場するルブラン夫人の作品。
私が池田理代子先生の描くマリーアントワネット以外に初めて見たマリーアントワネットの画が、コレでした。
この、ポストカードをもらったのです。
やっぱり、ベタですがマリーアントワネットを描いたものは、この画が1番好きです。
その他、珍しいな~と、思ったものを幾つかあげます。

5歳のアントワネット。
右です。
バレエを踊っているのだそうです。

こちらは7歳のアントワネット。
真ん中でお人形を持ってきます。
下の画もこの時と同じ年頃に描かれたものなのだそうです。
これも愛らしくて好きです。

こちらは写真です。
コンピエーニュの森。
アントワネットと、ルイ16世が初めて会った場所です。
ここが顔合わせの場所だったのですね。
こんなところで?
美しい場所ですが、黄金で飾られた宮殿の中ではなかったことが意外でした。

この画も可愛らしいです。
この絵のバックは彼女の直筆のお手紙なのだそうです。
肖像画と合成してあります。
彼女の文章には綴りに沢山ミスがあるのだ、
という印象があるのですが、
ちょうどこの絵のお顔の右側に文字を訂正してあるような箇所があります。
こういう部分を見られて面白いです。

こちらは王太子妃時代。
図書室にて。
しかし、皆様よくご存じの通り読書はあまりしなかったマリーアントワネット。
本を読んだり、
集めたりすることよりも図書室の装飾やインテリアに凝ってしまったのだそうです。
アントワネットらしくてかわいいエピソード。

乗馬を楽しむアントワネット。
ベルサイユのばらでは、落馬事件以降王妃が乗馬をする姿は描かれませんでしたが実際には乗っていたのですね。
勇ましいです。

プチトリアノンの王妃。
これも美しくて好きです。
髪をふんわりとダウンスタイルにして、
かしこまっていない様子が描かれています。

ここからは少し悲惨です。
ベルサイユに押しかけた平民の女達を怖がっている様子です。
子供たちを抱いているのがマリーアントワネットでしょうか。

こちらはタンプル塔に幽閉されている時の画

右で寝ているのは国王?
真ん中にいるのが王妃かな。
なにやら繕い物をしている様子。
レアですね。
こちらは裁判の様子です。
もう、マリーアントワネットのあの華やかさは描かれません。

コンシェルジュリで迎える最後の朝の画。

ロザリーが王妃に
スープをつくったので飲んで下さい
と言い、
王妃がそのスープを飲み、温かい気持ちになるのだというエピソードは有名な史実ですね。
ベルばらを読んだ後に、コレが史実だったのだと知り、感激したものです。
ベルばらにおいて
ロザリーはアントワネットにも、オスカルにも温かく心のこもったスープを振る舞いました。
アニメで、ロザリーが王妃の形見としてもらった化粧紙の白いバラは、この独房で作られたのですね。
この『紙の白バラ』という小道具を登場させたことで、
アントワネット、
オスカル、
アンドレ、
アラン、
ベルナール、
ロザリー
が最後に繋がりながらも終わってゆく演出は素晴らしかったですね。
最後は死刑所に向かう王妃の画。

階段の先にはリヤカーのような粗末な荷台が待ち構えています。
輿入れの時にはまるでシンデレラのようなガラスの馬車に乗っていた王妃の最期がこれではあまりに哀しすぎます。
ベルばら原作でも史実に忠実に描かれていますが、アントワネットは両手を縛られ、髪を雑に切られ、この粗末な荷台に腰掛けます。
子供の頃は
長い髪は華やかすぎるから髪の毛を切られたのだと思っていました。
しかし、髪の毛がギロチンの歯にあたって死にきれないことが無いようになのですってね。
理由が『なるほど』と、思えるのが怖いです。
王妃は両手を縛られることを拒み、
『国王の手は縛らなかったのに、私は縛るのですか?』
と、言ったのだそうです。
しかし、その訴えは聞き入られませんでした。
この画の階段は数段しかありませんが、
堂々とした後ろ姿は宝塚のアントワネットが
『さようなら!フランス!!!』
と、言い、大階段を踏みしめるようにして登っていく様のようです。
ふんぞり返っているように見えるくらい姿勢を正している姿からは
『立派に死ぬ』
と、言う王妃の威厳が感じられます。
宝塚バージョンだと、
階段を昇る王妃がこれから天国に上っていくようなイメージさえありますが、
あの階段の先に、この荷台が待ってるのかも。。。
と、思うと少し萎えますね。
もう少しアントワネットの画があるのですが、これ以上は写真を添付できないようですので、この辺でアントワネットのお誕生日企画を締めくくります
(o^^o)
無邪気で
かわいい
勉強嫌いな
アントワネットが
やっぱり好きです。
ベルばらのキャラのコスチュームを着るなら???
と、聞かれたら私は迷わず
『アントワネット!!!』
と、答えます。
(o^^o)
ベルサイユのファッションリーダー!
マリーアントワネット。
愛の女神、ロココの女王は
私の初めて好きになったプリンセスだったのでした。