大輝ゆうのオスカルとレディーオスカル | ★★剣を持った青獅子★★

大輝ゆうのオスカルとレディーオスカル

昨日は立て続けにブログをアップしてしまったのにも関わらず、閲覧、いいね、コメントをありがとうございました。

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アニメの17話が面白く内容が詰まっていたので、お喋りしたいことが沢山出てきてしまった上に、魔が差してこのタイミングでLady Oscarにまで手を着けてしまい、もう収集つかない感じになってしまってました。




さらには私が大好きな宝塚のオスカル
『大輝ゆう』さんをYouTubeで観てしまった結果、勝手に慌ただしくなってしまいました。




それも偶然なのですがYouTubeでLady  Oscarと検索すればいいものを『ベルサイユのばら 実写』で検索をかけてしまったのです。

そうしたら大輝ゆうさんのベルばら動画がヒットしました。

о(ж>▽<)y ☆


実写化するなら大輝ゆうさんが良い!
というコメントがあり、それに検索が引っかかったようです。


そう、
キリッとしアーモンド型の目元と
卵形のお顔が私にはオスカルそのものです。





↑バスティーユのシーンで撃たれた後、
ロザリーの腕の中で白旗をみるオスカル。





レディーオスカルのオスカル役の女優さんは、普通にカワイイ系の美人さんでした。



ただ、オスカルはカワイイというよりもクールビューティーな人に演じてもらうのが理想です。

目元が涼しげで、愛らしいよりちょっと鋭い方がいいな。
流し目が似合う瞳希望(*^-^*)!!


ナタリーポートマン☆


さてさて!
レディーオスカル!


ドレスを着るオスカル

オダリスク風のドレスは不採用でした。




普通に美しい貴婦人なのですが、一際目を引くというオーラは残念ながら感じられない演出でした。




ドレス姿のオスカルにムラっときて
キスするアンドレ。


ちょっと~、貴方がついて来ちゃったらオスカルの身元割れちゃうわょ。
まぁ、それは百歩譲って。


ここでキスするのは、仕方ない!
好きな女性がこんなかわいらしい姿をしているのですから!!



しかし、アンドレこのシーンで『青いレモン』をしてしまいます。


オスカルのドレスの肩の部分を破るのです。


しかもその演出が分かりにくい。
『あれ?今肩のレース破った?』

と、巻き戻しして理解できるような感じ。



シャツは破ってもいいけど
ドレスは破ってはいけなかった!
青いレモンは服を破れば良いと言うものではない。


こういう、
『名場面とりあえずやっちゃえ~』感で固められているのがこの映画。


まさかのタイミング、まさかの結末で色んな事件が起こります。


例えば

ドゲメネとの決闘はやります。
アニメのシーンも採用されるのね!


じゃぁ、ステンドグラスの反射とかも
採用なのかしら?




と、見ていると





ドゲメネ死亡。





( ̄□ ̄;)( ̄□ ̄;)( ̄□ ̄;)








で、このシーンおしまい。



この経験を通してオスカルが苦悩したり、成長したりする姿は描かれません。



そういう、一番大切な
心の動きの部分が端折られて
イベントだけが淡々と開催されていきます。


イベントは多少端折ってもいいから、

理不尽な出来事に心を痛め、しかしその度に自分の掲げる『正義』を信じ突き進み、最終的には革命でそのパワーを王党派に反旗を翻すという形でぶちまけてくれたなら、その人物は間違いなくオスカルになったのに!!!

と、思いました。



ちなみに
原作ではドゲメネと決闘しそうになるもアントワネットの計らいによって実現せず。


アニメでは決闘に至るも、ドゲメネとオルレアンの小汚い策略を見破り一枚上手のオルカルの姿を拝む事が出来ます。
オスカルは発砲しますが、子供を殺めたドゲメネの右手を狙い撃ち。
そして見事命中します。


映画ではドゲメネ死亡。

しかも、ドゲメネは子供を殺したりとんでもなく卑劣なことをしている訳ではありませんでした。



確かオスカルの馬車と接触事故、
交差点で隣の馬車のミラー擦ったとか擦らないとか
そんな程度の言い争いの末の決闘だったと思います。



お気の毒でした。






でも、面白いシーンもありましたよ。
(*^-^*)
どうって事無いシーンでしたが





かの有名な肖像画を描かせているマリーアントワネットの姿。
これは面白かった!





これは
原作にも
アニメにも
宝塚にもないシーン。


構成としては単純でベタですが、このシーンは見ることが出来て大満足でした。


映画オリジナルでも、しっかり史実や歴史的な資料に絡めてくる演出があるとおおっ!と嬉しくなります。



すみません、まだ、
レディーオスカルの面白い箇所があるので改めてお喋りさせて下さい。