オスカルのヒイヒイじいちゃん | ★★剣を持った青獅子★★

オスカルのヒイヒイじいちゃん

オスカルのヒイヒイじいちゃん。


先月発売の新刊のエピソードにあった
オスカルママのヒイおじいちゃんのお話。



ジョルジュ・ド・ラ・トゥール



私、この人の画の展覧会が日本に来たら絶対に行きたい!

と思っていた人なのでした。


ラ・トゥールの
『マグダラのマリア』です。






この方、灯の描き方が凄く美しくて
お膝にドクロちゃん乗っけているマリアですが虜になりました。


他にも蝋燭の灯が描かれている作品がありますが、とても素敵です。



昔、美の巨匠とかああいう美術番組で取り上げられていたことがあって
『この画家の名前、絶対覚えておこう!!!』


と思っていたのですが
残念

忘れてました。



エピソードの中でフルネームも出てきたのに、『なんか聞いたことあるかもねー』程度でした~。





オスカルママ&パパの草むらのシーンに全てを持って行かれるようなあのエピソード。


ベルばら12巻の感想を求められたら


『オスカルのパパとママが、すごい。』



一言目にこの感想です、あたくし。笑







そしてママが
『(ジャルジェパパに)もう一度会わせて下さるなら一番大切な物を捨ててもいい』

と神様にお願いしていた『大切なもの』
が、『女の操』なのだと思っていたら、
まさかの『絵筆』だったというお洒落な展開!!!




お上品な発想が出来ず、すみません 笑



ママの大切な物が絵筆だったと知ったときは吉本新喜劇ばりのズッコケでした。







マグダラのマリアはキリスト復活が描かれる際にはよく一緒に描かれる人物ですが

東洋的なヘアースタイルと、
たまたまお洋服の色合いが巫女さんのようなのと、

やはりこの蝋燭の火がなんと言っても美しかったのをベルばら12巻のおかげで思い出せました。



ベルばらの中にも、このマグダラのマリアらしき画が小さく描かれています。




この↑ページの
ちょうど左のところに少し写ってるこれです。






こんな細かい設定まで実在の人物と自らの作り出したキャラクターを絡めている
池田理代子の凄さをまた思い知りました。




あと、12巻を読み返して気になったのが
ルイ15世陛下、若い頃ちょっと
ボーイジョージ風。





ビジュアル系です。






↓こっちの、がっつりおじさん!
っていう絵に見慣れてたので
あまりの美男子ぶりに
国王陛下!
と呼ばれてないとちょっと分かりませんでした。




でも、実際のルイ15世は、性格は内向的だったけどなかなかの美男子だったとのことです。




うん、たしかに。





池田理代子

歴史と、
ベルばらと
新たなオリジナルストーリーとを
リンクさせる発想力は何十年経っても色あせません。


本当に凄い。
フランスへの興味は池田理代子にレールをひいてもらったようなものです。


新エピソード、
まだまだ続いてくれることを期待します!

(*^-^*)