仕事が早い、画家アルマン | ★★剣を持った青獅子★★

仕事が早い、画家アルマン

何かとあたくしのお気に入りのキャラ、
アルマン氏。
オスカルが自らの生涯最後の肖像画を描かせた画家。

彼の仕事の早さはとてつもないのです。





原作でオスカルの肖像画を書いたのは
ムッシュウと呼ばれる陽気なおじさん。


彼がオスカルの肖像画を描く為にジャルジェ家に出入りし始めたのが三部会が開かれる事が決まった年明け~5月初旬までの間。

完成の日が7/12の午後頃。

かなり大きな肖像画の作成だったが
最短で2ヶ月と一週間程。
最長でも7ヶ月と一週間強。


油絵だし、あの大きさだし、
これでもなかなか仕事が早いと思うのだけれどアルマンはこのムッシュウを凌ぐ勢いでオスカルを描き上げるのだ。


オスカルが自分から画家を呼んだとされるのがなんと7月の初旬。

アランたちの釈放が1789年6月30日。
その翌日(恐らく)吐血し、ハンカチに付いた血を見ながら厳しい表情で何かを決心したようなオスカルが映し出される。
7月に入り、王家の軍がパリに続々とやってくる。
その後、オスカルパパが
『なにぃー?オスカルが自分で画家を呼んだ???』と驚くシーンになるところから、画家がジャルジェ家に出入りするようになったのが7月初旬だと言うことが解る。



オスカルの絵の完成は原作と同じく
7/12の午後。


と、するとアルマン氏、肖像画を約10日程で描き上げたという計算になる。




天才!??!!??
アルマン天才!!!???



顔色の悪いオスカルを見て、完成を急がねばと言っていたアルマンだったが、
そこからとんでもない早さで仕事をこなす。



さりげないのにできる男。
素敵紳士なのです。



それにしてもこの画家、オスカルはどこで見つけたのだろうか。





マリーアントワネットのパリ訪問の時に
見かけた青年をずっと描きたいと思っていた、それがあなた様でした。

と、告白している。


原作のムッシュウも同じ事を語っているので、どうもジャルジェ家にゆかりのある人ではなさそうだけれど。



とにかく、アルマンの仕事の速さは
超人的なのでした。