ばあやの最後

かわいくてやさしいばあやが大好きだけれど、
オスカルのことを大切に思っていて、
オスカルも又、ばあやの事がだいすきなんだなぁー!とおもう。
おとうさん、おかあさんよりも本音をしゃべれる相手だったのではないのかな。
ばあやには甘えたり、八つ当たりしたり、
子供のようになるオスカルがかわいい。
ばあやのこと、私も大好き!
原作では、オスカルとアンドレの後を追うようにこの世を去ってしまったような絵がある。
亡くなったことは、ハッキリとは描かれていないけれど
かわいい孫息子アンドレと、大切に育てたオスカルが亡くなったことを聞いたら、絶対にショックをうけたことだろう。
アニメでは、オスカルは出発の日に手紙を残している。
それを描かれたばかりの肖像画の前で、ばあやはジャルジェパパに読んで聞かせる。
まるで遺書のような手紙。
『わたくしごとき娘を、愛し、慈しみくださりありがとうございました』
(たしか、このような内容)
オスカルの手紙を読んだばあやがアニメでは最後の出演となった。
ばあやはそのあとどうしたのだろう。
オスカルとアンドレの遺体はどのようにジャルジェ家に戻ってきたのだろうか。
二人のお墓はアラスの小高い丘に並んで建っているのだという。
心優しいばあやがショックをうけて悲しむ姿は見たくないので、
原作、アニメ、ともにばあやの可哀想な姿が描かれていなくてよかった。
原作では、ベッドに横たわるばあや。オスカルとアンドレが2人寄り添ってばあやの枕元に立つ。
そんな絵。
2人がばあやのことをあの世からお迎えにきた、という表現のように取られがちだが、
夫婦となったオスカルとアンドレが悲しみに暮れるばあやの夢枕に立ち、
夫婦になってやっと幸せにしてるよ、
これからは、いつもばあやがそうしてくれていたように、優しくみまもるからね。
そういう報告をしているのだ
という解釈にしている。
絵だけで表現される原作ばあやの最後の登場シーン。
どうにでもとれるよね、
と言うことであれば
悲しい解釈よりも、少しでも幸せな解釈をしたい。
ばあやには、いつも朗らかに笑っていて欲しいからね。
でもきっと、2人が結ばれたことを知ったら
まぁ、まぁ、
オスカル様とアンドレが!?
まぁ!!!
と、いってポロポロ大きなうれし涙をこぼして
泣くのだろうな。
