心とからだを繋ぐ♾氣功ボディメンテナールアン

文月二十五

穂文月あなたは何を実らせますか?



ルアンは氣を操り病気を治します

今回はルアンが氣功ボディメンテナーとして
この技を身につけて本当に感謝したお話し


5年前の
2015年のゴールデンウィークが始まる頃

母から
「お父さんもうダメだって言われたから
病院にすぐ来て」

泣きながら電話をかけてきた

入院した話も聞いていなかった
ルアンは突然のことで固まった


ルアンの地元は北海道北見市

その日の内にGW中の仕事をすべて
キャンセルして飛行機に乗った

北見に着きそのまま病院へ向かう
病院の入り口に母がいた
状況を聞きながらICUに行った

ICUにいた父の姿は人工呼吸器で息をしている
心拍数、血圧などの数値を見ると
心拍数が200を超えている
全力疾走しているようなものだ

便は3日出ていない
尿もほとんど出ない
敗血症を起こしている


医師からはもって数日でしょう


母が父に話しかけると
少し目を開け父がルアンに
何か言い出そうだ

呼吸器で話せない
ひらがな五十音が書いてある紙に
指差しで
父が必死に伝えた言葉

ルアンは驚いた!


「きをおくれ」

氣を送れと言ってきたのだ

氣など信じなかった父が
必死に生きようとしている

藁をもつかむ思いだったのだろう

ルアンは
父の腹に手を乗せて氣を送った

その日は1時間施術した
ICUは滞在時間が決まっているので
長い施術はできない

次の日

あっ!


便が3回でた!
尿も出た!
心拍数が160まで下がった!

まだまだ危険な状態だが
父の生命力に驚く

氣の力に感謝した


昨日より意識もハッキリしたようだ

それから6日間毎日通い
心拍数90
落ち着いた

死の淵から父は生還した


その後の検査で父は
筋萎縮性側索硬化症(ALS)と診断された
全身の筋肉を動かせなくなっていき
死に至る

いきなり呼吸ができなくなる発症は
珍しいと言われた

今はどこも動かすことができなくなった
しかし
この状態で生きているのが奇跡と
医師に言われながら
発症から5年今も生きている

生命力の強い父に感謝している

この氣功施術の技術がなければ
ただオロオロしていただろう

父の生きる意思があってこそだが
氣功に出会えたことに感謝する

7月23日が父の誕生日
2020年も誕生日を迎えることができ
感謝している

ありがとうございます







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