先日の台風並みの暴風雨の日に体験したことを書いた記事→ こちら
私のルーツ(家族、祖父母、先祖、そして過去世・・・)全てを含んだものとの向き合いを
スタートする大浄化Dayだったと書きました。
4月8日に参加した 「ことほぎ」
で清めと祈りの時に流れた涙と
感じたエネルギーには、この辺のことが含まれていました。
向き合うにあたり、この事は私自身の問題だけでなく、
親、兄弟にも関わることなので、
どうしたら進めていけるのかを、タイミングと言葉を探っておりました。
家族であっても、一つの事柄に同じ意識でいるとは限りません。
また、家族という血の濃い間柄だからこそ、
思いを伝えることの難しさもあります。
家族の中で、体感体質が現世において必要で目覚めたのは私だけで、
親も、兄弟もスピリチュアルな力を現世においては特に必要では無いためか
その辺りの力は現時点では目覚めておらず、
そう言った部分でも伝えることの難しさがありました。
(別に、自分が凄いとかいう意味で書いてるわけではありません。)
そういうこともあり、ずっと、どうしようかと思い、
あまりのお試しの大きさに、不安や怖さも出てきてしまって
ちょっと先送りする気持ちも正直なところ湧いておりました。
そのさなかでの8日の 「ことほぎ」 で、
大きなエネルギーの中にいたためか、
9日には一日中、鼻水が止まらず(笑)
10日(昨日)は、とうとう微熱を出すしまつ。
一日中37.6度前後という、なんとも中途半端な微熱状態が続き、
しかも、全身が痛くて、ずっと寝ておりました。
夜になっても、37.5度という熱のまま
うとうととしていたところ、兄弟より電話が。
近況を話しているうちに、
私が一番、話さなくていけないと思っていた その事柄の話となり、
兄弟は、自らの感覚でその事とちゃんと向き合っていて、
どうすることが良いのか、
どうすることが、亡くなった家族、祖父母、先祖にとって良いのかを
ちゃんと考えていて、執り行うには時期や手続きがいるのと
調べたり、行なったりするのに時間がかかることもあるからと話してくれました。
話しを聞いているうちに
スーッと熱が下がっていくのが分かり、
また全身の痛みもじわーっと薄れていくのが感覚で分かりました。
電話を切り、熱を計ってみると36.6度。
それと同時に込み上げてくるものがあり、しばし号泣とともに
「良かったね、良かったね」
という言霊が口をついて何度も出てきました。
今日は、水っ鼻は残るものの、
熱も平熱、痛みもなく、元気です。
私の現世での課題の一つ、「家族」 というテーマに大きな進展があった数日でした。
長い時を経て(過去世も含めると某大な時間) 未昇華のまま持ち越していたものを
私と、兄弟の代で、それぞれの持ち味を活かして
昇華の方向へと進めていくのかもしれないと思った夜でした。
やってくるお試しから逃げることなく向き合っていくこと。
全ての事象は繋がっているなぁと
あらためて感じました。