好きなシリーズ・・・フラ
GW後半☆
昨日は、お台場でGW中に行なわれているハワイフェスティバルに、
習っているフラのスタジオが出演するので観に行って来ました。
昨年、横浜ハワイイベントに出演させてもらった際に(フラダンサーとしては初ステージ体験でした)
まだ習い始めて間がない私を快く混ぜて下さり、お世話になった先輩の皆さんが出演でした。
やはり皆さん上手いし、素敵☆(当たり前ですね…笑)
ショーラストは、音源無しでメンバーの方達の歌と踊りで見せる演出。
「人と人は繋がっている、過去・現在・未来は繋がっている」
という意味のカヒコ(古典フラ)の踊りでした。
皆さんの想いが歌と躍りから伝わってきて、
途中から先生も混ざる演出で、先生の歌と踊りを観ていたら、
自然と涙が出てきちゃいました。
フラもパントマイムと同じなんだなぁ。(私の身体表現のメインはパントマイムだったの)
想いを動きに乗せて伝えていく、紡いでいく、そういう表現が出来るものなんだなぁ。
フラは、手の動きに意味がある(手話のような感じ)という事は
一般的に知られていることだけど、
マイムと同じで、そこに命を吹き込めるかどうかは、その人自身の波動しだいなのですね。
言葉も、動きも、空気感も、それを扱う人の心の有様、波動がそのまま出ます。
本人が意図してても、してなくても、
意識してても、してなくても、
本当にバッチリと出ちゃいます。
技術や、美しさ、凄さに特化して、
そこに意識を集中して、見せることも一つの表現の形だとは思います。
(そういう表現方法を否定してるわけでは無いですよ)
それも大切だけれど私は、それよりも、
表現にその人の想いが詰まって紡いでいく動きに魅力を感じ、
自分の表現もそうでありたいとずっと思っています。
それは、パフォーマーもフラの世界も同じなのかも。
だからこそ、このスタジオ、この先生に教わりたいと思ったんだなぁ~
と、あらためて思いながらステージを観ていました。
スタジオのショーの後が、別のタヒチアンダンススタジオのショーでした。
衣装がいわゆる、ココナツの胸当てに、超ミニなパレオを腰に巻いてるもの。
凄い!!(°▽ °;)
ほとんど裸みたいよー
タヒチアンダンスだから、物凄い動く振りだし、ポロッととれたりしないのか?
と、他人事ながら気になって仕方がなかったです(笑)
当たり前ながら、そんな事は無く、若い(20代くらいと思われる)女性達が
タヒチアンの特長である腰が高速で動く振りをグワングワンやってる姿を見ながら、
やはりココナツ衣装は若い娘達が着るよね~と思いました(笑)
それにしても、ココナツ女性が大勢登場した時の
客席のおじちゃん達のボルテージの上がり具合といったら(笑)
私の横のおじさんは、急に背筋が伸びて、デジカメ連写、動画撮影をバンバンしてましたもの(笑)
他にも、フラ、ポリネシアンダンスなどのステージを見たり、
ハワイアン雑貨のワゴンマーケットを色々見たりと、
お台場ハワイフェスティバルを一日満喫していたのでした。