今回の好きな・・・は洋楽
その中で、 『 Over The Rainbow(虹の彼方に) 』 という曲。
1939年 ミュージカル映画 「オズの魔法使い」 でジュディ・ガーランドが歌った劇中歌。
有名な曲なので、誰もが一度は耳にしたことがあると思いますし、
数々のアーティストの方々がカバーしてきた曲でもあります。
オルゴールなどでもよく使われてますね。
友達からのメール文にこの曲のことが書かれていて、
ふと、懐かしくなり You Tubeで聞いてみました。
私は子供の頃から洋楽が家の中で流れている環境でした。
母がとても洋楽が好きで、その影響で、私も聴いていました。
(そう言えば母は、YMOとか五輪真弓さんの「恋人よ」とかも聞いていた気が・・・
母、音楽のジャンルの間口広いな・・・笑・・・ちなみに、子供なのに私も「恋人よ」聞いてました。
というか、狭い部屋で音楽かけてるから、聞かされていた・・・笑・・・
小学生で、「恋人よ~♪ 別れ話が冗談だよとぉ~ ♪」 って歌えてたし・・・笑 )
話し戻します。
大人になって、パフォーマーの仕事をするようになった時、
ショーのBGMに迷わず選んだのは、ディキシーランドジャズやオールディーズ。
身体が勝手に曲のリズムに難なく乗ってしまうのがこれらの曲でした。
たぶん、私が母のお腹の中に居た時に、胎教で聞いていたかも?
と思うくらい身体の芯に響きます。
それと同じくらいに馴染みがあるのが 『 Over The Rainbow(虹の彼方に) 』
私が子供の頃から母は、この曲をたまに口ずさんでいました。
当時は、生粋の日本人顔の母が英語で歌う姿に気恥かしくて
「やめてぇ~」
とか身をよじって母に言ってましたけど(笑)
いつのまにか、この曲が私も好きになってました。
よく考えてみると、パフォーマーを生業として生きた期間の中で、
選曲において、母からの多大なる良い影響をもらい、それを活かしてましたね。
けっこう、同業者やイベントスタッフさんから選曲のセンス褒められたりすることありました。
『 Over The Rainbow(虹の彼方に) 』
今、この時に聞くと、さらに心に染みますね。