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おれのHeart's Cry

ようこそブラックワールドへ・・・ 
怖い?
な~に すぐに慣れるさ






【クレジット】
監督:ジョナサン・デミ
製作:エドワード・サクソン
ケネス・ウット
ロン・ボズマン
製作総指揮:ゲイリー・ゲッツマン
原作:トマス・ハリス
脚本:テッド・タリー
撮影:タク・フジモト
音楽:ハワード・ショア
出演:ジョディ・フォスタークラリス・スターリング
アンソニー・ホプキンスハンニバル・レクター
スコット・グレンクロフォード主任捜査官
テッド・レヴィンバッファロー・ビル
アンソニー・ヒールドチルトン医師
ケイシー・レモンズマップ
ダイアン・ベイカーマーティン上院議員
ブルック・スミスキャサリン・マーティン
フランキー・R・フェイソンバーニー
ロジャー・コーマンFBI長官
チャールズ・ネイピアボイル警部補
ジョージ・A・ロメロFBI捜査官
ポール・レイザー
ダン・バトラー

【ストーリー】
 女性を殺害しその皮を剥ぐという猟奇事件が続発。捜査に行きづまったFBIは、元精神科医の殺人鬼ハンニバル・レクターに示唆を受けようとする。訓練生ながらその任に選ばれたクラリスは獄中のレクターに接触するが……。前作『レッド・ドラゴン』(映画化名「刑事グラハム/凍りついた欲望」)に初登場し鮮烈な印象を残した狂気の天才レクターを再度フィーチャーした、トマス・ハリスの同名ベストセラーを完全映画化したミステリー。卓越した原作に気押される事なく、そのサスペンスやムードを見事にフィルムに転化したJ・デミの演出も評価されるべきだが、やはり若き女性FBIに扮したJ・フォスターとレクター役A・ホプキンスの、他を圧する存在感なしに本作の成功は考えられない。本筋の皮剥ぎ事件がかすんでしまうほどの、二人の会話シーンのテンションの高さには目を見張るものがある。この種のスリラーとしては珍しくアカデミー賞の作品・監督・主演女優・主演男優賞といった主要部門を独占した。
<allcinema>

上映時間     118分

製作国      アメリカ

ジャンル     サスペンス/ミステリー/ホラー


特に説明がいらないぐらい周知な作品。
演技が上手い役者は数多くいると思うけど
その中で「雰囲気を醸し出せる」俳優はどれぐらいいるのだろう?
と本作のアンソニー・ホプキンスを観ながらそう思う。

そこにジョディ・フォスターが絡む事によって
さらに緊迫感に拍車をかけ、
このジャンルに不可欠な要素を2人だけで作り出していた感じ。
またこの時のジョディ・フォスターが美人すぎて
それが余計にレクター博士を不気味に感じさせている。

細かい演出やストーリー展開
その全てはクラリスとレクターの「駆け引き」を引き立だせるための
御膳立てだったのかな。

サスペンス系で一度観ても飽きないのは
いい作品である証拠。


評価 ☆×4.19 (☆×5.00が最高 ☆×0.00が最低)



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【クレジット】
監督:ミロス・フォアマン
製作:ソウル・ゼインツ
製作総指揮:マイケル・ハウスマン
ベルティル・オルソン
原作:ピーター・シェイファー
脚本:ピーター・シェイファー
撮影:ミロスラフ・オンドリチェク
メイクアップ:ディック・スミス
振付:トウィラ・サープ
(振付け・オペラ演出)
音楽監督:ネヴィル・マリナー
出演:F・マーレイ・エイブラハムアントニオ・サリエリ
トム・ハルスヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
エリザベス・ベリッジコンスタンツェ・モーツァルト
ロイ・ドートリスレオポルド・モーツァルト
サイモン・キャロウエマヌエル・シカネイダー
ジェフリー・ジョーンズ皇帝ヨーゼフ二世
クリスティーン・エバーソール
チャールズ・ケイ
ケニー・ベイカー
ヴィンセント・スキャヴェリ
シンシア・ニクソン
リチャード・フランクフォーグラー神父

【ストーリー】
 モーツァルトの死をめぐる豪華絢爛な舞台劇を、見事にフィルムに転化した傑作。物語はかつて宮廷音楽家だったサリエリの回想から入り、モーツァルトの人物像を追っていくのだが、そこに様々な音楽的見せ場やミステリーの要素を散りばめ、一瞬たりとも飽きさせない造りになっている。ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトに一世一代の快演を見せるT・ハルス、妬みと誇りの共存するサリエリに扮したエイブラハム(アカデミー主演男優賞)の芝居も見事。
<allcinema>
上映時間   160分

製作国    アメリカ

ジャンル   ミステリー/音楽


ここ最近の中で一番見応えがあったのがこの作品で
「才能への嫉妬」を軸に描かれていて
それがまた実に人間臭い!
主人公のサリエリも才能があるがゆえにその絶望的な差を感じ取ってしまう。
しかもその相手がまるで尊敬するに値しない相手(モーツァルト)と言うのが・・・。
モーツァルトからの数々の屈辱を受けながらも ついに「弱み」を握った
サリエリの取った行動とは・・・。

登場人物が登場人物なだけに音楽も非常に豪華さを感じるものばかりで
改めて映画と音楽の関係性を再認識させられたし
「隙がない映画」という印象を受けた。

これはおススメ!


評価 ☆×4.42 (☆×5.00が最高 ☆×0.00が最低)



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【クレジット】
監督:マーティン・スコセッシ
製作:マイケル・フィリップス
ジュリア・フィリップス
脚本:ポール・シュレイダー
撮影:マイケル・チャップマン
特殊メイク:ディック・スミス
音楽:バーナード・ハーマン
出演:ロバート・デ・ニーロトラヴィス・ビックル
シビル・シェパードベッツィー
ピーター・ボイルウィザード
ジョディ・フォスターアイリス
アルバート・ブルックストム
ハーヴェイ・カイテルスポーツ
ジョー・スピネルタクシー会社の受付
マーティン・スコセッシタクシーの客
ダイアン・アボットポルノ映画館の売店の女
ヴィック・アルゴメリオ
レオナルド・ハリスパランタイン上院議員

【ストーリー】
 ニューヨークの夜を走るひとりのタクシードライバーを主人公に、現代都市に潜む狂気と混乱を描き出した傑作。ベトナム帰りの青年トラヴィス・ビックルは夜の街をタクシーで流しながら、世界の不浄さに苛立ちを感じていた。大統領候補の選挙事務所に勤めるベッツィと親しくなるトラヴィスだったが、彼女をポルノ映画館に誘ったことで絶交されてしまう。やがて、闇ルートから銃を手に入れたトラヴィスは自己鍛錬を始めるが、そんな彼の胸中にひとつの計画が沸き上がる……。P・シュレイダーの脚本をM・スコセッシが監督し、独特の雰囲気を持った“現代劇”を造り上げた。トラヴィスのキャラクターはあまりにも強烈で、70年代半ばから映画ファンとなった男たちにとってデ・ニーロは松田優作と並ぶヒーローになった。これが遺作となったB・ハーマンのスコアも驚異的で、特にトム・スコットのアルト・サックスが冴え渡るメイン・タイトルはあまりにも秀逸。カンヌ映画祭グランプリ受賞。
<allcinema>


上映時間    114分

製作国     アメリカ

ジャンル    ドラマ/サスペンス



なかなか見応えのある作品で
ベトナム戦争の後遺症的な混乱と
都市部に蔓延る無秩序的な要素を上手い事重ね合わせていて
その中で主人公トラヴィスのアイデンティティを確立していくといった感じかな。
またタクシードライバーというのが非常に上手いなと思う設定で
トラヴィス自身が迷走しているのとダブらせて見ることが出来る。


国のために行ったはずなのに
一体何のためのベトナムだったのか?

それを思わせる要素が登場人物やストーリー展開にも影響を及ぼしており
トラヴィスとはベトナム戦争に行った戦士のフラストレーションの象徴なのかも
と観てて思った。

それとジョディ・フォスターの娼婦っぷりがw
12歳とかそこいらでこんな役やらせていいのかと!
その辺でも時代を感じさせる1本であります


評価 ☆×4.02 (☆×5.00が最高 ☆×0.00が最低)


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【クレジット】
監督:オリヴァー・ヒルシュビーゲル
製作:ロバート・バーンスタイン
ダグラス・レイ
製作総指揮:マーク・ウーリー
ティム・ハスラム
ザヴィエル・マーチャンド
原作:ケイト・スネル
脚本:スティーヴン・ジェフリーズ
撮影:ライナー・クラウスマン
プロダクションデ
ザイン:
ケイヴ・クイン
衣装デザイン:ジュリアン・デイ
編集:ハンス・フンク
音楽:デヴィッド・ホームズ
出演:ナオミ・ワッツダイアナ
ナヴィーン・アンドリュースハスナット・カーン
ダグラス・ホッジポール・バレル
ジェラルディン・ジェームズウーナ・トッフォロ
キャス・アンヴァードディ・アルファイド
ローレンス・ベルチャー
チャールズ・エドワーズ
ジュリエット・スティーヴンソン
ジョナサン・ケリガン
ハリー・ホランド

【ストーリー】
 36歳の若さでこの世を去ったダイアナ元皇太子妃が亡くなる前の2年間にスポットを当て、その知られざる最後の恋を等身大に描き出した伝記メロドラマ。主演は「21グラム」「インポッシブル」のナオミ・ワッツ。監督は「es [エス]」「ヒトラー ~最期の12日間~」のオリヴァー・ヒルシュビーゲル。1995年。ダイアナは、チャールズ皇太子との結婚生活が破綻し、別居中。2人の王子とも離れて暮らす孤独な日々を送っていた。そんなある日、心臓外科医のハスナット・カーンと出会い、その気さくな人柄に心惹かれていくダイアナだったが…。
<allcinema>




【クレジット】
監督:ロバート・レッドフォード
製作:ニコラス・シャルティエ
ロバート・レッドフォード
ビル・ホールダーマン
製作総指揮:クレイグ・J・フローレス
ショーン・ウィリアムソン
原作:ニール・ゴードン
『ランナウェイ/逃亡者』(早川書房刊)
脚本:レム・ドブス
撮影:アドリアーノ・ゴールドマン
プロダクションデ
ザイン:
ローレンス・ベネット
衣装デザイン:カレン・マシューズ
編集:マーク・デイ
音楽:クリフ・マルティネス
出演:ロバート・レッドフォードジム・グラント/ニック・スローン
シャイア・ラブーフベン・シェパード
ジュリー・クリスティミミ・ルーリー
サム・エリオットマック・マクロード
ジャッキー・エヴァンコイザベル・グラント
ブレンダン・グリーソンヘンリー・オズボーン
テレンス・ハワードコーネリアス捜査官
リチャード・ジェンキンスジェド・ルイス
アナ・ケンドリックダイアナ
ブリット・マーリングレベッカ・オズボーン
スタンリー・トゥッチレイ・フラー
ニック・ノルティドナル・フィッツジェラルド
クリス・クーパーダニエル・スローン
スーザン・サランドンシャロン・ソラーズ

【ストーリー】
 「普通の人々」「リバー・ランズ・スルー・イット」のロバート・レッドフォードが監督・主演を務め、シャイア・ラブーフ、ジュリー・クリスティ、スーザン・サランドンはじめ豪華キャストのアンサンブルで贈る社会派サスペンス・ドラマ。30年間にわたって身分を偽り、家族との平穏な生活を送ってきた元過激派指名手配犯を主人公に、そのスリリングな逃亡劇を通じて、かつて同じ志を有したメンバーたちそれぞれの現在と変わらぬ絆を描き出す。
 1969年。ベトナム戦争反対を訴える過激派グループ“ウェザーマン”は、政府機関への襲撃などその活動を先鋭化させ、FBIの最重要指名手配犯となるが、ほどなく彼らは忽然と姿を消す。それから30年、ある日突然、元メンバーの一人が逮捕される。そのニュースに接した弁護士のジム・グラントは最愛の娘を弟に託し、逃亡を図る。彼の正体は、ウェザーマンのメンバー、ニック・スローンだった。一方、地元紙の野心的な若手記者ベン・シェパードは、そんなジムの足取りを追い、30年前の事件の真相に迫っていくが…。
<allcinema>




【クレジット】
監督:ビリー・ワイルダー
製作:ビリー・ワイルダー
脚本:ビリー・ワイルダー
I・A・L・ダイアモンド
撮影:ジョセフ・ラシェル
音楽:アンドレ・プレヴィン
出演:ジャック・レモンネスター
シャーリー・マクレーン可愛いイルマ
ルー・ジャコビマスター
ハーシェル・ベルナルディルフェブル警部
ホープ・ホリデイ
ポール・デュボフ
ハワード・マクネア
クリフ・オズモンド
ジョーン・ショウリー
グレイス・リー・ホイットニー
トゥラ・サターナ
ルー・クラグマン
ジェームズ・ブラウン
ビル・ビクスビー

【ストーリー】
 「アパートの鍵貸します」のスタッフとキャストが再び揃って制作された、ヒット・ミュージカルを基にしたラブ・コメディ。世間知らずの警官がパリの娼婦街に配属され、生真面目さも手伝って早々にガサ入れを行ってしまう。しかし運悪く彼の上司も客の一人だったため、いきなりクビに! 途方にくれているところに娼婦の一人“かわいいイルマ”に出くわし彼は彼女のやさしさに心奪われイルマのヒモになる。しかし彼女の仕事がイヤでたまらない彼はそこで一つの作戦を考え出すのだった……。どんなジャンルでもこなしてしまうワイルダー監督お得意のロマンチック・コメディ映画だけあってとても素敵な仕上がりの1本。特にS・マクレーンのすっとぼけた個性と可愛らしさが全編に満ち溢れ、誰でも彼女に恋してしまいそうなほど、役者の持ち味を十分に生かしている。娼婦街がオール・セットというのも圧巻! 尚、本作はアカデミー賞編曲賞を受賞している。
<allcinema>


上映時間     146分

製作国      アメリカ

ジャンル     コメディ/ロマンス


「アパートの鍵貸します」はどちらかと言うと正統派ラブコメと言った感じがあったけど
本作は舞台がフランスの娼婦街。登場人物がアクが強いというか個性派というかw
とにかく芸が細かいw そんな設定でありながら下品だと全く感じさせないのが
ビリー・ワイルダーの腕によるものだろう。

「アパートの鍵貸します」とはまた違った男心を描いているので
セットで観ると違いが分かると思うのでおススメ!
本作のバーのマスターが今年観た作品の中でもベスト3に入るぐらいの
非常にいいキャラなので興味があるお方はぜひ鑑賞していただいて
存分に笑ってくださいw


評価 ☆×4.45 (☆×5.00が最高 ☆×0.00が最低)


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【クレジット】
監督:アルフレッド・ヒッチコック
製作:アルフレッド・ヒッチコック
原作:ダフネ・デュ・モーリア
脚本:エヴァン・ハンター
撮影:ロバート・バークス
プロダクションデ
ザイン:
ロバート・ボイル
音楽:バーナード・ハーマン
出演:ティッピー・ヘドレン
ロッド・テイラー
スザンヌ・プレシェット
ジェシカ・タンディ
ヴェロニカ・カートライト
ドリーン・ラング
エリザベス・ウィルソン
エセル・グリフィス
チャールズ・マックグロー
ロニー・チャップマン
ジョー・マンテル
マルコム・アターベリイ

【ストーリー】
 ある日、何の理由もなしに、鳥たちが人間を襲い始めた……。たった一つのシチュエーションをもとにあらゆる恐怖を引き出した、ヒッチコックのサスペンス・ドラマの傑作。一羽のカモメに額を傷つけられる予兆から、群れをなして襲い来るラストまで、恐怖映画のお手本のような演出が素晴らしい。93年にTVムービーで続編「新・鳥」が製作された。
<allcinema>

上映時間    120分

製作国     アメリカ

ジャンル    サスペンス/SF




恐怖にも色々種類があると思うけど
この作品が描く恐怖に「理由」が全くと言っていいほどない。
それ故に身構える事も出来ず、訳の分からないまま・・・。
しかも割と身近な存在である「鳥」をテーマに扱ってるとこが
また恐怖感を増幅させていると思う。
目の付け所がヒッチコックらしい。

評価 ☆×3.89  (☆×5.00が最高 ☆×0.00が最低)

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監督:ジャスティン・チャドウィック
製作:アリソン・オーウェン
製作総指揮:スコット・ルーディン
デヴィッド・M・トンプソン
原作:フィリッパ・グレゴリー
『ブーリン家の姉妹』(集英社刊)
脚本:ピーター・モーガン
撮影:キアラン・マクギガン
プロダクションデ
ザイン:
ジョン=ポール・ケリー
衣装デザイン:サンディ・パウエル
編集:ポール・ナイト
キャロル・リトルトン
音楽:ポール・カンテロン
出演:ナタリー・ポートマンアン・ブーリン
スカーレット・ヨハンソンメアリー・ブーリン
エリック・バナヘンリー8世
デヴィッド・モリッシートーマス・ハワード(ノーフォーク公爵)
クリスティン・スコット・トーマスレディ・エリザベス・ブーリン
マーク・ライランストーマス・ブーリン卿
ジム・スタージェスジョージ・ブーリン
ベネディクト・カンバーバッチウィリアム・ケアリー
オリヴァー・コールマンヘンリー・パーシー
アナ・トレントキャサリン・オブ・アラゴン
エディ・レッドメインウィリアム・スタフォード
ジュノー・テンプルジェーン・パーカー
トム・コックス
マイケル・スマイリー
イアン・ミッチェル
アンドリュー・ガーフィールド
ビル・ウォーリス

【ストーリー】
 ヨーロッパの歴史を大きく揺り動かした一大スキャンダルとして知られるイングランド国王ヘンリー8世の結婚、世継ぎ問題を背景に、エリザベス1世の母となったアン・ブーリンとその妹メアリーが辿る愛憎渦巻く数奇な運命を描く歴史劇。新興貴族ブーリン家の野望のため王室へと送り込まれた美しく対照的な姉妹が、ヘンリー8世の寵愛を巡って確執を深めていくさまをドラマティックに綴る。出演は姉アン役にナタリー・ポートマン、妹メアリー役にスカーレット・ヨハンソン、ヘンリー8世役にエリック・バナ。フィリッパ・グレゴリーの同名小説を「クィーン」のピーター・モーガンが脚色、俳優としても活躍するジャスティン・チャドウィックが劇場用映画の初監督に挑んだ。
 16世紀、イングランド。国王ヘンリー8世は、王妃キャサリンとの間に男子の世継ぎが出来ず焦りを感じていた。そこに目を付けた新興貴族のトーマス・ブーリンは、長女アンを王の愛人に仕立てようと画策する。ところが、ヘンリーが見初めたのは、商家の息子と結婚したばかりの次女メアリーだった。ほどなくヘンリーはブーリン一家を宮中に住まわせ、メアリーを愛人に召し上げる。先に嫁いだ上に、王の愛人の座まで横取りされてしまったアンは、次第にメアリーに対して嫉妬と憎しみを抱き始めるが…。
<allcinema>


 
上映時間      115分

製作国       イギリス/アメリカ

ジャンル      歴史劇/ドラマ/ロマンス



観た作品のストック数が結構溜まってしまっているので手短に・・・

この作品でナタリー・ポートマンとスカーレット・ヨハンソンが対照的な姉妹像を
高い演技力で演じている。またその姉妹の母親役であるクリスティン・スコット・トーマスの
抑制された演技も見所。

この作品がナタリー・ポートマンにとってブラックスワンでアカデミー主演女優賞を
獲得するための布石になったのでは?と思えなくもない。

評価 ☆×3.26 (☆×5.00が最低 ☆×0.00が最低)


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監督:ベネット・ミラー
製作:キャロライン・バロン
マイケル・オホーヴェン
ウィリアム・ヴィンス
製作総指揮:ダン・ファターマン
フィリップ・シーモア・ホフマン
ケリー・ロック
ダニー・ロセット
原作:ジェラルド・クラーク
脚本:ダン・ファターマン
撮影:アダム・キンメル
プロダクションデ
ザイン:
ジェス・ゴンコール
衣装デザイン:カシア・ワリッカ=メイモン
編集:クリストファー・テレフセン
音楽:マイケル・ダナ
出演:フィリップ・シーモア・ホフマントルーマン・カポーティ
キャサリン・キーナーネル・ハーパー・リー
クリフトン・コリンズ・Jrペリー・スミス
クリス・クーパーアルヴィン・デューイ
ブルース・グリーンウッドジャック・ダンフィー
ボブ・バラバンウィリアム・ショーン
エイミー・ライアンマリー・デューイ
マーク・ペルグリノディック・ヒコック
アリー・ミケルソンローラ・キニー
マーシャル・ベル
R・D・レイド
アダム・キンメル
クレイグ・アーチボルド
デヴィッド・ウィルソン・バーンズ
マイケル・J・バーグ


【ストーリー】
 ノンフィクション・ノベルという新たなジャンルを切り拓いたと言われるトルーマン・カポーティの傑作『冷血』、その完成までの道のりを描き出した伝記ドラマ。一家4人惨殺事件の詳細を本にすることで新たな成功を目論むカポーティと彼の取材に協力する犯人との屈折した関係が生々しく綴られる。カポーティの複雑な人物像を巧みに演じきったフィリップ・シーモア・ホフマンはその演技が絶賛され、アカデミー主演男優賞をはじめ数々の映画賞を獲得した。監督はデビュー2作目の新鋭ベネット・ミラー。
 1959年11月15日、カンザス州ののどかな田舎町で一家4人惨殺事件が発生する。翌日、ニューヨークでこの事件を知った作家カポーティは、これを作品にしようと思い立ち、すぐさま現地へと取材に向かう。同行した幼なじみのネルと共に事件現場や関係者を訪ねて回るカポーティ。やがて2人の容疑者が逮捕されると、カポーティは彼らへの接近を試み、その一人ペリー・スミスの不思議な魅力に創作意欲を刺激される。そして、ペリーとの面会を重ねる中で次第に彼の信頼を得ていくカポーティだったが…。
<allcinema>
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監督:ナンニ・モレッティ
製作:アンジェロ・バルバガッロ
原案:ナンニ・モレッティ
脚本:ハイドラン・シュリーフ
撮影:ジュゼッペ・ランチ
衣装:マリア・リータ・バルベラ
編集:エズメラルダ・カラブリア
音楽:ニコラ・ピオヴァーニ
出演:ナンニ・モレッティジョバンニ
ラウラ・モランテパオラ
ジャスミン・トリンカイレーネ
ジュゼッペ・サンフェリーチェアンドレア
シルヴィオ・オルランドオスカー
クラウディア・デラ・セタラファエラ
ステファノ・アコルシトマゾ
ソフィア・ヴィジリアアリアンナ


【ストーリー】
 ヨーロッパにおいては既に名匠との声もある一方、そのクセの強さから必ずしもすべての人に受け入れられてきたとは言い難いナンニ・モレッティ。そんな“愛すべきマイナー”ナンニ・モレッティ監督が2001年のカンヌで会場中を感動で包み、みごとパルムドールを受賞した愛と癒しの家族の物語。息子を失った家族の苦悩と再生をあたたかな眼差しで描く。
 精神科医のジョバンニは、妻パオラ、娘のイレーネ、息子のアンドレアと幸せに暮らしていた。が、ある日、アンドレアが事故で死んでしまう。父ジョバンニは、事故の当日、息子とジョギングの約束をしていながら急患の往診に出てしまい、そのことで自分を責め、仕事もやめてしまう。家族はいつまでも悲嘆に暮れ、いつしかお互いの関係さえも悪化させていく。そんなある日、息子宛に一通の手紙が届く。それは息子のガールフレンドからのものだった。やがて、ガールフレンドと悲しみを分かち合ううち、家族の中にも少しずつ変化の兆しが見え始めていく……。
<allcinema>


 
上映時間    99分

製作国     イタリア

ジャンル    ドラマ


同好会のメンバーであるRちゃんからの推薦作品。
以前にも色々教えてもらっていただいていたのですが
レンタルでなかったり、買おうと思ってamazonとか見てみると
すごいプレミアがついた物だったりとか なかなか観れる機会がなかったので
今回こそ是が非でも見つけなければ!という意気込みもあったから
なんとか見つける事が出来て一安心。えがったw

肝心の本作は 真正面に受け止めると重苦しい話なんだけど
事故の前後を細部に至るまで丁寧に描いているので
個々の葛藤による変化やその結果として自分自身や家族に
及ぼす影響の描き方が妙に生々しい。
作品をパッと見ると とても静かに見えるけど その登場人物の
心の中はまるで真逆で大雨の後の川の濁流のように荒々しく
今にも流されてしまいそうな状況の中 なんとか耐え忍んでいる
そんな「内に秘めたるもの」が見えてくるような様な作品である。

その中で何に希望を見出し、自己の中で消化していくのかっていうのが
大きな見所だと言える。

作品の設定もよく出来ていて、患者の心理は手に取るように理解できても
思春期真っ只中の息子の事はまるで掴めない父親や
何があろうとそれを受け入れようとする母親、弟思いの姉であったり
どこにでもあるごく一般的な家庭が舞台なのも
観客がストーリーに自然と馴染みやすいように配慮している感じもする。

「息子の部屋」というタイトルもいいなって思っていて
このタイトルから受ける印象も観る前と後ではだいぶ違うように思えるはずで
そこにも監督の狙いが見え隠れしているように感じる。

ラストの描き方も上手で作品の匂いの余韻を残す感じに描かれているのも
個人的にはこの作品に対して好感を持てる要素の一つ。

ドラマ系が好きな方にはお薦めできる1本!

評価 ☆×4.11  (☆×5.00が最高 ☆×0.00が最低)



息子の部屋 [DVD]/アミューズ・ビデオ
¥2,625
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