おれのHeart's Cry

おれのHeart's Cry

ようこそブラックワールドへ・・・ 
怖い?
な~に すぐに慣れるさ

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【クレジット】
監督:フランク・キャプラ
製作:フランク・キャプラ
ハリー・コーン
原作:サミュエル・ホプキンス
脚本:ロバート・リスキン
撮影:ジョセフ・ウォーカー
音楽:ルイス・シルヴァース
出演:クラーク・ゲイブル
クローデット・コルベール
ウォルター・コノリー
ロスコー・カーンズ
アラン・ヘイル
ウォード・ボンド

【ストーリー】
 34年アカデミー賞、主要5部門(作品・監督・主演男優・主演女優・脚色賞)を独占すると言う快挙を果たした古典的恋愛コメディの傑作で、キャプラ監督やコルベール、そしてそれまでパッとしなかったゲイブルの名を一躍有名にした作品。大金持ちの一人娘エリーは、勝手に婚約を交わしたことに怒った父親によって豪華船に監禁されるも恋人に逢いたくてそこから脱走、ニューヨーク行きのバスに乗り込んだ。そのバスには失業中の新聞記者ピーターも乗っていて、ちょっとしたごたごたからお知り合いになる。娘を探そうとする父親は新聞にデカデカと彼女の記事を載せ、それを読んだピーターは特ダネをモノにしようと何食わぬ顔で世間知らずのエリーに手を焼きながらも愉快な旅(あの有名なヒッチハイクなどなど……)を続けるのだった。やっとの思いでニューヨークに着いた二人。しかしそこで目にした新聞には“婚約を許す”と言う父親の記事が載っていた。が、その記事に困惑する二人……。そう、既に二人はお互いに惹かれ合う仲になっていたのだった! そこから二転三転するストーリーの面白さと全編にちりばめられたユーモアとロマンティックな雰囲気。そして小粋なコルベールに笑顔が素敵な伊達男、ゲイブル。それらを見事にマッチさせた“古き良き時代”を代表する誠に素晴らしいコメディ映画の傑作中の傑作! 「夜の乗合自動車」は本作のリメイクにあたる。
<allcinema>


上映時間     105分

製作国      アメリカ

ジャンル     コメディ/ロマンス


本作との出会いは以前に観た
アンジェリーナ・ジョリー主演の「チェンジリング」の最期の方の会話で
本作の名前がチラっ~と出てきたのがきっかけで
鑑賞後に色々調べてみると なんと!監督が「スミス都へ行く」の
フランク・キャプラ!! こういう偶然の出会いも映画鑑賞の楽しみの一つで
それまで「点」だったものが一気に「線」になる感じに 「うはっ!!」となってしまう。

キャプラ作品は老若男女の誰もが安心して観れる稀有な作品で
今の時代では決して作ることの出来ない作品を色々作られている。
観終わった後に「これでいいんだ!」って普遍的な要素を再確認させてくれつつ
その要素を上から目線でもなくでも観客に媚びるわけでもなく
スッ~と中身が入ってくるのを感じさせてくれる。
そう思わせてくれるがキャプラ作品の最大の特徴だと個人的には思う。


本作も「スミス」とはまた違った要素をそのように感じさせてくれる作品であり
スクリューボールコメディとも呼ばれる 常識外で風変わりな男女が喧嘩しながら
恋に落ちていく ジャンルの草分け的作品でもある。

やっぱいいな~ キャプラ作品!


評価 ☆×4.13   (☆×5.00が満点 ☆×0.00が最低)

本作でちょうど100作目となったので次回 ランキングのまとめをチョろっとしてみます!



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【クレジット】
監督:アルフレッド・ヒッチコック
製作:アルフレッド・ヒッチコック
原作:デヴィッド・ダッジ
脚本:ジョン・マイケル・ヘイズ
撮影:ロバート・バークス
音楽:リン・マーレイ
出演:ケイリー・グラントジョン・ロビー
グレイス・ケリーフランセス
シャルル・ヴァネルベルタニ
ブリジット・オーベールダニエル
ジェシー・ロイス・ランディススティーヴンス夫人
ジョン・ウィリアムズヒューソン


     【ストーリー】
 
身軽に屋根を飛び歩く事から“猫”と異名をとっていた宝石泥棒のジョン・ロビー。彼は、今はリヴィエラに別荘を持って悠々自適に堅気の生活を送っていた。そんな平穏な彼のもとに、“猫”が再び活動を開始したというニュースが舞い込んできた。驚いた彼は、さっそくそのニセモノの調査に乗り出すが……。サスペンス映画の巨匠、ヒッチコックが軽快なタッチで描いたラブ・サスペンス。ヒッチコックは、一般的には「サイコ」や「めまい」などの本格的スリラーを得意とする監督だと認識されがちだが、「裏窓」などで見られるようにコミカルな演出にも卓越したセンスを持つ人物である。「ハリーの災難」などは彼のその部分が前面に出た傑作であったが、本作もその才能が発揮された秀作。「ダイヤルMを廻せ!」「裏窓」に続き本作で3作目の出演となっているグレイス・ケリーの美しさが光る1本。
<allcinema>


上映時間      106分

製作国       アメリカ

ジャンル      サスペンス/ドラマ/ミステリー




またストックが溜まってきたので手短に・・・。
本作はヒッチコック作品の中でも割と気軽に観れる作品。
正直ストーリー展開や緊迫感に物足りなさを感じる点は否めないけど、
ケイリー・グラントの安定した演技と存在感が何か起こりそうという期待をもたらし
グレイス・ケリーの美貌や色鮮やかな衣装だったり南フランスの美しい海、風景の
鮮やかさが惜しみなく視覚に訴えかけてくる。
そういう視覚的な面で見たらヒッチコック作品の中でもトップクラスと言えるのでは・・・
監督のグレイスに対するデレデレ感を感じずにはいられない一作。


評価 ☆×3.69    (☆×5.00が満点 ☆×0.00が最低)



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【クレジット】
監督:ブレイク・エドワーズ
製作:マーティン・ジュロー
リチャード・シェファード
原作:トルーマン・カポーティ
脚本:ジョージ・アクセルロッド
撮影:フランツ・プラナー
作詞:ジョニー・マーサー
音楽:ヘンリー・マンシーニ
出演:オードリー・ヘプバーンホリー・ゴライトリー
ジョージ・ペパードポール・バージャック
ミッキー・ルーニーユニヨシ
パトリシア・ニール2E
マーティン・バルサムO・J・バーマン
バディ・イブセンドック・ゴライトリー
ホセ・ルイス・デ・ヴィラロンガ
アラン・リード
ジョン・マッギーヴァー
スタンリー・アダムス
【ストーリー】
 NYの安アパートに暮らすホリーの日課は、一流宝石店ティファニーのショー・ウィンドウを見ながら、朝食のクロワッサンを食べることだった。ある日彼女のアパートの隣室に、作家志望の青年ポールが越してきた。ポールはたちまち、不思議な魅力をもつホリーに惹かれていく……。どこまでも魅力的なヘプバーンとペパードの都会派センスが溢れる洒落たラブ・ストーリー。ティファニーの名を一躍世界に知らしめた作品でもあるが、H・マンシーニの名曲“ムーンリバー”もヒットさせた。


上映時間     114分

製作国      アメリカ

ジャンル     ロマンス/コメディ



ちょっと書くのが遅くなってしまったので鮮度が・・・。
以前観た「カポーティ」の主人公である あのトルーマン・カポーティの原作を映画化した
作品ということで「一体どんな・・・」と少し違った意味で気になっていた本作だったけど
普通に良かったです!

本作の見所はもちろんオードリー・ヘプバーン!(と猫)
作品を観ていくほど個人的に「ローマの休日」の世間知らずな王女様キャラより
本作のようなキャラを演じてる時の方がオードリーの魅力が活かされてると
思ってしまう。

ストーリー自体は王道と言ってもいいような話なのだけど
そこに絡めるエッセンスや飛び道具の混ぜ方が緻密というよりは繊細な感じで
そんな点もオードリーと上手くマッチしているのがこの作品の持つ
独特な魅力を生み出してるんだなと
観終わった後に一人納得。

あのカポーティがこういう形で「愛」を描いたというギャップも
作品に対する好感度を上げる要素の一つ。


評価 ☆×3.83  (☆×5.00が満点、☆×0.00が最低)




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【クレジット】
監督:ロバート・アルトマン
製作:インゴー・プレミンジャー
レオン・エリクセン
原作:リチャード・フッカー
脚本:リング・ラードナー・Jr
撮影:ハロルド・E・スタイン
特撮:L・B・アボット
美術:アーサー・ロナーガン
ジャック・マーティン・スミス
編集:ダンフォード・B・グリーン
音楽:ジョニー・マンデル
出演:ドナルド・サザーランドホークアイ・ピアス
エリオット・グールドトラッパー・ジョン・マッキンタイア
トム・スケリットデューク・フォレスト
ロバート・デュヴァルフランク・バーンズ少佐
サリー・ケラーマン“ホットリップス”・オフーラハン婦長
ジョー・アン・フラッグディッシュ中尉
ゲイリー・バーゴフ“レーダー”オライリー伍長
ロジャー・ボーウェンヘンリー・ブレーク大佐
ルネ・オーベルジョノワ“デイゴ・レッド”神父
ジョン・シャック“ペインレス”・ウォルドスキー大尉
カール・ゴットリーブ“アグリー・ジョン”・ブラック大尉
バッド・コートブーン
デヴィッド・アーキンボルマー
フレッド・ウィリアムソンオリバー・ハーモン・“スピアチャッカー”・ジョーンズ 
マイケル・マーフィ“ミー・レイ”・マーストン
インダス・アーサー
ケン・プライマス
ボビー・トループ
キム・アトウッドホー・ジョン
ティモシー・ブラウンジャドスン
ドーン・デイモン
タマラ・ホロックスノッコ・マッカーシー
G・ウッドハモンド将軍
ダニー・ゴールドマンマーハート大尉
コリー・フィッシャー

【ストーリー】
 朝鮮戦争の野戦病院に、人手不足から二人の医師が補充された。ところがこの医師たち、軍規を無視してやりたい放題。いかつい女性将校をからかうのに夢中になってしまう……。鬼才R・アルトマンが朝鮮戦争を題材にしたブラック・コメディの大傑作。馬鹿馬鹿しいまでのオフザケ・シーンに交錯するリアルな手術シーンが戦争の狂気を浮き上がらせる造りも見事なら、E・グールド、D・サザーランドら出演陣の個性も特筆もの。主題歌“自殺のすすめ”は作品のメッセージを唄うだけでなく、涙が出るような名曲である。
<allcinema>

上映時間   116分

製作国    アメリカ

ジャンル   コメディ/戦争


以前紹介した「午前10時の映画祭」の資料に掲載されたいたので観賞したのだが
いい意味でも悪い意味でも「アメリカ色」が強すぎるかなと個人的に思った。
笑えるシーンもあるけど、それ以上に「笑いのツボ」の違いを感じる事の方が多く
どうもスッキリしない。

自分のキャパ不足もあるのだろうけど残念ながらこの作品の良さが
イマイチ分かりにくい・・・。

鑑賞後、唯一自分の身についたのは「ホットリップス」という単語のみだった・・・。


評価 ☆×2.21   (☆×5.00が満点 ☆×0.00が最低)




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【クレジット】
監督:ビリー・ワイルダー
製作:ビリー・ワイルダー
原作:R・ソーレン
脚本:ビリー・ワイルダー
I・A・L・ダイアモンド
撮影:チャールズ・ラング・Jr
音楽:アドルフ・ドイッチ
出演:ジャック・レモンジェリー
トニー・カーティスジョー
マリリン・モンローシュガー
ジョージ・ラフトスパッツ・コロンボ
ジョー・E・ブラウンオスグッド3世
パット・オブライエンマリガン捜査官
ネヘミア・パーソフリトル・ボナパルト
ジョーン・ショウリースー
ビリー・グレイポリアコフ
デイヴ・バリービーンストック
ジョージ・E・ストーンつまようじのチャーリー
【ストーリー】
 禁酒法時代真っ只中のシカゴ。ギャングの抗争に巻き込まれ、聖ヴァレンタインの大虐殺を目撃した二人のバンドマン、ジョー(カーティス)とジェリー(レモン)は、ギャングの追っ手をかわすため女ばかりの楽団に紛れ込む。女装した二人はそこで歌手のシュガー(モンロー)と知り合い、ジョーは彼女に熱を上げるが女装のままではどうしようもなく、楽団を乗せた寝台車は一路マイアミへ。しかし、そこにはギャングの親分コロンボ(ラフト)一行も現れた……。ワイルダー=ダイアモンドのゴールデン・コンビによる脚本は、30年代ギャング映画のパロディを根幹としながら、女装によって巻き起こる“成り澄ましコメディ”を創造。それを演じるレモン、カーティスの珍奇な笑いも上々だ。
<allcinema>

上映時間     121分

 製作国     アメリカ

ジャンル     コメディ



タイトルだけでマリリン・モンローの名前がすぐ浮かぶぐらいに言わずと知れた本作。
最近何かとお世話になってるビリー・ワイルダー監督の代表作の一つでもある。
本作の素晴らしい点はビリー監督の代表作と言われる作品に主演している
ジャック・レモンに「相方」と言っても過言ではないトニー・カーティスが登場する点だと
個人的に思う。

「アパートの鍵をお貸しします」や「あなただけ今晩は」でもジャック・レモンは
ワイルダー監督の世界観を存分に表現していたが
このカーティスが登場することで、今まで以上のレモンのキャラクターを引き立てつつ
レモンもカーティスのキャラクターをこれでもかと引き出していて
まさに「水魚の交わり」とはこのことか!と思わせるぐらい両者がイキイキしている。

そこにワイルダー監督の文句のつけようがない脚本、さらにマリリン・モンローという
スパイスがあって成り立っている極上のコメディ作品!じゃないかな
やっぱワイルダーは偉大です!
もし機会があればぜひご鑑賞を!

評価 ☆×4.69 (☆×5.00が最高 ☆×0.00が最低)





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【クレジット】
監督:アルフレッド・ヒッチコック
原作:フレデリック・ノット
脚本:フレデリック・ノット
撮影:ロバート・バークス
音楽:ディミトリ・ティオムキン
出演:レイ・ミランド
グレイス・ケリー
ロバート・カミングス
アンソニー・ドーソン
ジョン・ウィリアムズ
パトリック・アレン
【ストーリー】
 F・ノットが自身の舞台劇を脚色した、ヒッチコック・ミステリー。若く美しい妻マーゴ(ケリー)の不倫を知ったトニー(ミランド)は、彼女の殺害を企む。自分はマーゴの不倫相手マーク(カミングス)とパーティへ出かけ、その間に旧友の悪党レズゲートに妻を殺させようというのだ。だが計画は失敗、マーゴが逆にレズゲートをハサミで刺し殺してしまった。思わぬ展開に焦りを隠せないトニーは、実はマーゴが不倫をネタに脅迫されており、そのためにレズゲートを殺したというシナリオに変更する事にするのだが……。元が舞台劇だけに、ほとんどの舞台となるアパートの造りを上手く利用した構成は巧みで、鍵をはじめとする小道具の使い方もお見事。元々は3D(立体)映画として作られており、それゆえに画面から突出してくるような絵造りが至る所でされている(最たるものはやはりハサミであろう)が、日本の劇場では通常版が公開されただけである。ミランド好演、ケリーはいつもながら美しく、事件の“鍵”を見つける警部に扮したJ・ウィリアムズがいい味を出している。
<allcinema>

上映時間      105分

製作国       アメリカ

ジャンル      サスペンス/ミステリー


上記にもあるのだけど原作が舞台作品であるために
本作の舞台はほぼアパートの室内という
密室と言っても過言ではないシチュエーションなのに
全くと言っていいほど重苦しさがない!
言われてみて「そう言えば!」と思うぐらいなのだから恐れ入る。

それと上記にはないところでカラー作品ならではの色使いに
対するこだわりであったり(特に序盤のグレイス・ケリーの衣装!)
ストーリー展開と同時進行で登場人物の説明がされている点も
しれっとしすぎていて、細かなとこもスキがない。
さすがヒッチコック。

DVDの特典映像で初めて知ったのが ヒッチコック作品で一番登場回数が多かったのは
ジェームズ・スチュアート(「裏窓」や「めまい」等)
やケイリー・グラント(「北北西に進路を取れ」等)ではなく
本作の警部役だったJ・ウィリアムズであったこと。

グレイス・ケリーもいかにもヒッチコックが好きそうな女優だし
そう考えると本作は監督色がより一段と濃く出た作品なんじゃないかなと
言えなくもない。

3D向けに作られたということも鑑賞後に知ったけど
今思えばカメラのアングルも独特だったなと納得。

今までのヒッチコック作品と一味違ったタッチも
新鮮味があってよろし。


評価 ☆×4.25 (☆×5.00が満点 ☆×0.00が最低)

ダイヤルMを廻せ [DVD]/ワーナー・ホーム・ビデオ
¥1,500
Amazon.co.jp




【クレジット】
監督:クリント・イーストウッド
製作:クリント・イーストウッド
ブライアン・グレイザー
ロン・ハワード
ロバート・ロレンツ
製作総指揮:ティム・ムーア
ジム・ウィテカー
脚本:J・マイケル・ストラジンスキー
撮影:トム・スターン
プロダクションデ
ザイン:
ジェームズ・J・ムラカミ
衣装デザイン:デボラ・ホッパー
編集:ジョエル・コックス
ゲイリー・ローチ
音楽:クリント・イーストウッド
出演:アンジェリーナ・ジョリークリスティン・コリンズ
ジョン・マルコヴィッチグスタヴ・ブリーグレブ牧師
ジェフリー・ドノヴァンJ・J・ジョーンズ警部
コルム・フィオールジェームズ・E・デイヴィス警察本部長
ジェイソン・バトラー・ハーナーゴードン・ノースコット
エイミー・ライアンキャロル・デクスター
マイケル・ケリーレスター・ヤバラ刑事
ピーター・ゲレッティ
デニス・オヘア
コルビー・フレンチ
ジェフ・ピアソン
リリー・ナイト
ガトリン・グリフィス

【ストーリー】
 クリント・イーストウッド監督がアンジェリーナ・ジョリーを主演に迎えた感動のミステリー・ドラマ。1920年代のロサンゼルスで実際に起きた事件を映画化。5ヶ月の失踪ののち保護され帰ってきた幼い息子が別人だったことから、本物の我が子を取り戻すため、捜査ミスを犯した警察の非道な圧力に屈することなく真実を追及していくシングルマザーの長きに渡る孤独な闘いを綴る。
 1928年、ロサンゼルス。シングルマザーのクリスティン・コリンズは、9歳の息子ウォルターを女手一つで育てる傍ら電話会社に勤め、せわしない日々を送っていた。そんな彼女はある日、休暇を返上してウォルターをひとり家に残したまま出勤する羽目に。やがて夕方、彼女が急いで帰宅すると、ウォルターは忽然と姿を消していた。警察に通報し、翌日から捜査が始まる一方、自らも懸命に息子の消息を探るクリスティン。しかし、有力な手掛かりが何一つ掴めず、非情で虚しい時間がただ過ぎていくばかり。それから5ヶ月後、ウォルターがイリノイ州で見つかったという朗報が入る。そして、ロス市警の大仰な演出によって報道陣も集まる中、再会の喜びを噛みしめながら列車で帰ってくる我が子を駅に出迎えるクリスティン。だが、列車から降りてきたのは、ウォルターとは別人の全く見知らぬ少年だった…。
<allcinema>


上映時間     142分

製作国      アメリカ

ジャンル     ミステリー/ドラマ



アンジェリーナ・ジョリーと言うと「アクション」のイメージが強いけど
そんなイメージを完全に払拭したのがこの作品。
本当の彼女自身の持つ「母性」や「芯の強さ」が存分に発揮されていて
彼女が持つ魅力にようやく気付いた気がする。

またそんな彼女を起用したイーストウッド監督の目の付け所も見事だし
劇中の演出や展開も彼の評価を高めた事だろう。
イーストウッド作品は「白か黒か?」と言ったハッキリした終わらせ方をしない印象が
強い。いい意味で余韻を残すとも言えるが悪い意味で曖昧。
本作もそれに該当すると思うが、今まで観たイーストウッド作品の中で
個人的には一番納得のいく終わらせ方だったのも評価すべき点でもあるし
近年の作品の中ではもっと評価されるべき作品だとも思う!


評価☆×3.91 (☆×5.00が最高 ☆×0.00が最低)


チェンジリング [DVD]/ジェネオン・ユニバーサル
¥1,500
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【クレジット】
監督:ジョン・ランディス
製作:ローン・マイケルズ
ジョージ・フォルシー・Jr
製作総指揮:スティーヴ・マーティン
脚本:スティーヴ・マーティン
ローン・マイケルズ
ランディ・ニューマン
撮影:ロナルド・W・ブラウン
音楽:エルマー・バーンスタイン
出演:スティーヴ・マーティン
チェヴィー・チェイス
マーティン・ショート
トニー・プラナ
パトリス・マルティネス
ジョー・マンテーニャ
フィリップ・ゴードン
ジョン・ロヴィッツ
フィル・ハートマン
ダイアナ・オルテッリ
アルフォンソ・アラウ
ヘクター・エリアス

  【ストーリー】

ハリウッドをクビになった芸人トリオ“スリー・アミーゴーズ”が、ショウ出演と勘違いして、山賊に苦しめられているメキシコの村へやって来る。だが、そこで三人を待ち受けていた仕事とは、本物の山賊退治だった。マーティン、チェイス、ショートの主演トリオの妙も楽しい、コメディ・ウェスタンの快作。西部劇のパロディ・シーンを始め、ギャグも盛沢山で、J・ランディスの肩の力を抜いた演出ぶりも堪能できる。
 20世紀初頭のメキシコ。悪党一味に苦しめられている村の娘カルメンは、村人を悪党から守る3人組“サボテン・ブラザース”の活躍を描いた映画を見て彼らが実在すると思い込み、ハリウッドへ救いの電報を送る。一方その頃、サボテン・ブラザースを演じるラッキー、ダスティ、ネッドの3人はスタジオからクビを宣告されていた。そこへ例の電報を受けた3人は、新作の撮影と勘違いしたままカルメンの村へ向かう。やがて、彼らは悪党一味と相まみえてからようやく事の次第に気付き、逃げ回ることに。そんな中、村は一味の襲撃を受け、カルメンがさらわれてしまうのだが…。
<allcinema>


タイトルが無性に気になって入手した作品。
ふたを開けるとヒドい映画だった大災難P.T.Aの主演スティーヴ・マーティンや
ファールプレイのチェヴィー・チェイスの名がちらほら・・・。
最悪の事態も想定したが思っていたよりかは全然観れたし
多少の荒さを感じたけど、それなりに面白かった。それなりに
やっぱコメディの当たり作を見つけるのは難しいなぁ

評価 ☆×2.58 (☆×5.00が最高 ☆×0.00が最低)

サボテン・ブラザース [DVD]/20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
¥1,490
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【クレジット】
監督:ビリー・ワイルダー
製作:ビリー・ワイルダー
原作:サミュエル・テイラー
脚本:ビリー・ワイルダー
サミュエル・テイラー
アーネスト・レーマン
撮影:チャールズ・ラング・Jr
音楽:フレデリック・ホランダー
出演:オードリー・ヘプバーン
ハンフリー・ボガート
ウィリアム・ホールデン
ジョン・ウィリアムズ
フランシス・X・ブッシュマン
マーサ・ハイヤー
マルセル・ダリオ
ウォルター・ハンプデン
ジョーン・ヴォーズ
ネラ・ウォーカー
マルセル・ヒライヤー
【ストーリー】
 サブリナ・パンツという言葉を生んだスポーティなオードリーのスタイルが、前作「ローマの休日」とはまた違って魅力的な、B・ワイルダー監督作(衣装のエディス・ヘッドはオスカーを得た)。原作はS・テイラーの舞台劇。玉の輿路線は相変わらずだが、それが少女小説(マンガ)の永遠のテーマというもの。大富豪ララビー家のお抱え運転手の娘サブリナは、一家の次男デヴィッド(W・ホールデン)に失恋し、二年をパリの花嫁学校で送る。しかし、帰ってきた時には見違えるようなシックな令嬢となっており、デヴィッドをドギマギさせる。彼女に夢中な弟を心配した長男のライナス(H・ボガート)は仕事一筋のマジメ男だが、彼までサブリナの虜となって……というお話で、いささか歳は喰っているがボギーがやっぱり素敵。心優しい彼にサブリナならずとも結局、女性は夢中になるはずだ。パンツから艶やかなドレス姿に……。それはまさに現代のシンデレラ物語。有名なシャンソン“バラ色の人生”が主題歌。後に「サブリナ」としてリメイクされる。
<allcinema>

上映時間     113分

製作国      アメリカ

ジャンル     ロマンス/コメディ



ビリー・ワイルダー監督の作品は今回で4作目になると思うけど
ホント面白い。本作もワイルダー節が見事に炸裂しており、そのせいなのか
「ローマの休日」よりも本作のオードリーの方が自然でいい!と思ってしまう。
それと下町にいそうな感じの登場人物達がイチイチ面白いw
計算された笑いだと分かっていても ついつい笑ってしまうのが
本作含めビリー・ワイルダー作品の真骨頂!

今までの観た作品の中で一番ファッションという面も力をいれているように
思えたし(それまでも魅力的な世界観を作り上げていたが)
「ラ・ヴィ・アン・ローズ(バラ色の人生)」を歌うオードリーも見所!
テンポの緩急のつけ方で作品にここまでメリハリを持たせるのも
また「お見事」と言うべき点。

一度は観ておいても損はしない作品


評価 ☆×4.65  (☆×5.00が最高 ☆×0.00が最低)






麗しのサブリナ [DVD]/パラマウント ジャパン
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【クレジット】
監督:ジャン=ジャック・アノー
製作:クロード・ベリ
原作:マルグリット・デュラス
脚本:ジェラール・ブラッシュ
ジャン=ジャック・アノー
撮影:ロベール・フレース
音楽:ガブリエル・ヤーレ
ナレーション:ジャンヌ・モロー
出演:ジェーン・マーチ
レオン・カーフェイ
メルヴィル・プポー
リサ・フォークナー
アルノー・ジョヴァニネッティ


【ストーリー】
 1920年代。フランス領下のインドシナに暮らす貧しいフランス人の少女。だが、富豪の中国系青年に目を付けられたときから、彼女の家庭には大金が転がり込んでくるようになった……。M・デュラスの自伝的ベストセラー小説を基に、自由を求めようとする青年と、彼の愛人となった少女の淡い交歓を描いたドラマ。人出でにぎわう通りに面した一室に設けられた個室で、逢引きを重ねる男女。雑踏と喧騒に彩られた木漏れ日の中、まだ幼さの残る肢体を大胆に奮わせ男と交わる彼女の姿は、官能的ではありながらも、不思議と純粋な美しさを示し、観る者を魅了。物語としては平凡なメロドラマにしか成り得なかった本作に色合いを加え、衝撃的なデビューを飾った。
<allcinema>

上映時間     116分

製作国      フランス/イギリス

ジャンル     ロマンス/ドラマ/エロティック



映画同好会のRちゃんご推薦の1本。
ご自身の伝説とも言える逸話を添えて薦めていただいたので
これは観ないとイカンと。自分では決して手の伸びる事のなかったジャンル
なので一つ壁を壊しました。次エマニエル?

それはさておき、本作なのですが パッと見だと陳腐で歪んだ恋愛に見えたりも
するのだけど、お互いの家庭環境であったり、本作の舞台がベトナムなので
その点を考慮すると、そこからフランスとの関係の隠喩か!とか
中国やベトナム含め アジアのヨーロッパに対する脱却、独立の象徴か!とか
考えると「実は・・・」とか「ここは・・・」とシーンや登場人物の言動の
意味合いを考えさせられたする。(たぶん考えすぎ)
もしかしたら自分で何かを見出そうと必死だったのかもしれんけど・・・。

お互い求めていた要素を補うようにくっついた恋愛を
フレンチ風にコッテリと描いた作品。
最後のシーンは完全に蛇足。


評価 ☆×2.48 (☆×5.00が最高 ☆×0.00が最低)


愛人 -ラマン- 無修正版 [DVD]/東北新社
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