中1秋から中学卒業まで不登校だった息子。
通信制高校サポート校を卒業し、
2024 年春 大学1年生になりました。


2024年9月。

こちらの続きです。


2024年7月

不登校といじめについて

初めて人前で話しました。




そこから迎えた   2024年9月議会定例会。

一般質問事前通告書に目を通すと

12議員中   3議員が

直接「いじめ・不登校」に触れている内容でした。




議場傍聴と

ケーブルテレビ放送を録画して視聴した

一般質問には

勉強会の効果が

様々な形で表れていました。

過去・現在・未来   全てを網羅して。


①公の不登校支援に民間親の会との連携を考えること

②いじめ加害者/被害者への対応格差言及と対話の必要性
③いじめ対策への寝屋川モデル導入について

が   それぞれ盛り込まれていました。



①では    

福祉分野での   情報共有と相談をテーマに

困りごとを抱え   情報を欲している

不登校保護者がいることを

挙げてくれました。

これには   学校教育課より

不登校対策連絡協議会に

民間の不登校親の会も加え

連携に向けて動いている旨   答弁がありました。

こうして公表してくれると

私も   より活動がしやすくなります。




②の方は   最初に連絡をくれた議員ですが

本番前に何度か面談したときのものも含め

当事者や支援者の声を   議場に届けてくれました。

本当に聞いていてくれた

こうして届けてくれた    と思いました。




③では  

いじめ重大事態案件について

この1年半   毎回緊迫したやり取りが

続けられていますが

進捗と実際の状況確認に加え

これからについての提言が    成されました。

ベテラン議員による   見事な話の展開に

見入ってしまいました。

「寝屋川モデル」の導入提言です。






この議員提言に対して

今回の行政答弁のみの口先だけで終わることなく



教育機会確保法

いじめ防止対策推進法



これらの法が   制定された過程にも

改めて向き合い

提言への   是非判断を

教育委員会や首長部局で判断処理

してしまうことなく

真摯に   委員会や定例会へ提案し

住民代表である議員と

多角的に審議してほしいと思います。




ちなみに

いじめ問題を

議会で取り上げることについて

議員間の意見は分かれています。


なぜかは    ここには書きませんが

この案件をすっ飛ばして

子ども   子ども    子どものために!

と声高に主張する議員の姿には    

疑問を抱いています。

議員の姿勢に大きな矛盾   を感じます。




さて    地元議員とは

挨拶や立ち話ができる方が増えました。


また

不登校分野を得意としない議員からも

その議員が得意とする分野で

何かできることがあればと

お声かけいただく機会が    グッと増えました。




次の目安となる    12月議会に向けて

どの議員とも友好的な交流を心がけ

並行して

教育委員会とも定期的な連絡は続けていき

好機会があれば動ける体制を    整えておきます☺️




面談と勉強会で    紹介した本の一部です。



 


 



今日も読んでいただき、ありがとうございましたセキセイインコ青



スター                                                                  スター


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