今回は眉毛を剃って
レーザーを当ててもらいました

パッと見たら
眉毛の形状に紫斑が出ているので
眉毛に見える

が、時間が経つと共に、
紫斑も薄くなり、
眉毛がないのがわかる…

保育園でそのことを言われて
悲しむかもしれない

子どもは思ったことを口にするので
悪意がないことはわかっています
だからこそ、眉毛やアザのことを言われて、
傷つくことがあるのではないかと
心配でした

眉毛の形状に紫斑が出ている
赤ちゃん赤ちゃん

レーザー前、オペ室の前で
まるで母親のように泣いていた私の姉悲しい
赤ちゃん赤ちゃんを抱き抱えて一言

『眉毛のことで嫌なこと言われたら
ねぇちゃんに言うんだよ!
ソイツの眉毛剃ったるからニコニコ

その言葉を聞いて
わたし再び涙えーん

なんて心強い姉だろう

弱っていた心に
優しさが染み渡った

その夜、洗面所に立って
鏡の前に立つ赤ちゃんを発見目

紫斑が出てる眉毛を指でなぞり
いろんな角度から
鏡に映る自身の姿を見て
時々、ニッコリにっこり

それを見て
この子はこのアザがあることも
自分の一部だとわかっている
その健気な姿にまた涙泣

なんとも愛おしい泣き笑い

…わたし泣いてばっかりの1日だったな悲しい

でも、いろんな気持ちや
人の温かさに気付けた
充実した1日だった

今日もありがとう

強く逞しく、優しい子に育ってねにっこり

子どもたちの進む未来が
温かい気持ちで溢れていますように乙女のトキメキ