夏休みに行われる三者面談を前に
学校では二者面談が始まったようで…
そう、文理選択に向けたヤツです。
やりたいこと
行きたい学部
から決めるのが普通だと思いますが
どうやらうちの担任は
行きたくない学部を消す
という方法を取らせているようです。
視野が狭くなりすぎないように
自分の気付かないうちに
自分の可能性や興味を潰さないように
といった理由からだそう。
確かに…
既に行きたい大学や学部が
決まりつつある息子なんかは
他学部は完全に無視。
一瞥もくれませんから。
そんな子には
自分と向き合いながら考えられる
良い決め方なのかもしれません。
で、息子が選んだ学部は
経済、経営、
商、法、
医、獣医
…はい、見ての通り
文理
ごっちゃです
現在の息子の本命は経済学部。
コンサルとか？
分野外のため、親の私には
全くわからん世界ですが。
今回本人が残した学部に
医学部と獣医学部
があったのには少々驚きました。
もうすっかり彼の心には無いものと
思っていたので
経済学部を目指すにしても数学は必須。
で、当の本人は
数学は嫌いじゃない。
だから理系に行くのも苦とは感じないらしい。
ただ一つ…
地理が嫌
なんですって。
だって〜理系は地理が必修なんだもん。
俺、世界史がいい。
世界史やりたいんだよ〜。
元々歴史は好きな子でしたが
コロナ禍に漫画ヘタリアを見てから
世界史への興味が爆上がり。
理系に行ったら地理が必修で
且つ、世界史が選択できないのが
一番のネックだとか。
理系科目の先生は理系を勧め
文系科目の先生は文系を勧め
他の先生からは
君ならどっちでも大丈夫だと思う
と言われる状況。
担任も
悩ましいですね…
と言い、結局
二者面談で結論は出なかった
とのこと。
まあね、難しいよね…
三者面談まであと10日ほど。
悩ましい日々が続きます。