小学校時代のママ友と

ばったり出会い

ちょっとした立ち話をした際



まぁ、時期的に

高校受験の話一色なわけですが

受験に対する考え方の相違を

感じることがよくあります。



できる限り楽に学校に行かせたい



気持ちはわかります。

楽に、納得のいく学校に進学できれば

一番いいですよね。

でも私の中での「楽」というのは

気持ちの面であり

勉強という労力ではないんです。



本人と親とが納得した上で

決めた目標校に

必要十分な勉強をして

学力的にゆとりを持った状態で

楽な気持ちで受験して欲しい



と思っています。

でも、ちょっと違うみたいアセアセ



専門学校に行くくらいなら

就職した方がいい

無名な大学に行くくらいなら

就職した方がいい



うーん

確かにそういう考え方もありますよね。

でも、楽に行けそうな学校として

名前が上がった学校は

上位数%がやっとこさ日東駒専。

半分以上が専門学校に進学



ということは???



しかも違和感があるのは

子供の意見は聞かないそう。



だって人生経験少ないじゃん?

無理だよ、子供には決められないよ〜

だから私が決めなきゃなんないの〜



そういうもんなのか

それとも

そうは言いながらも

子供主体で決めてたりするのかな?

そんなやりとりをにぃに話したら



あいつさ

小学校のときやりたい習い事が

あったんだけどさ

親にダメって言われたんだってさ。

熱意が足りないからって。

で、中学に入ってやりたい部活があったのに

親にこのスポーツをやって欲しい

って言われて

なんとなく親の言いなりに入部したけど

試合に出ることもなくって

試合に出れないなら遠征に行く必要ない

ってことで親に休まされて

部活でも居場所がなかったみたいだよ。

にぃはいいなって

何度も言われてたよ、オレ。



なんて言うもんだから

なんだか切なくなってしまいました。



私も親の理想を

息子に押し付けてしまっているのかも

と、我が身を振り返るきっかけと

なりました。