お肌のお手入れ方法は間違っていないか?~アイテム編~ | 女改革師おしえてルーナ様

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やぁ、ルーナだ。


前回は、基礎化粧品のお手入れ方法を順番に説明したさね。







こんにちは☆リサキです♪

あら?まだご覧になっていませんか?

こちらから『基礎化粧品のお手入れ方法』をチェックしてくださいね♪







マイ、アンタのお手入れ方法を言ってみな。






ワワワワ、ワタシノハダハベタツキヤスイノデ、ケショウスイシカツカッテイマセンッ!!






(奴は何故カタコトなんだ??)

(おそらく、急に振られたのでテンパってしまったみたいですよ❤)





ゴホンッ。マイ、そんなやり方では問題は解消されないぞ。


肌がベタつくのは水分不足にある。お肌のバランスが崩れているのが原因さね。


【化粧水のみでは潤いが不十分】


まずは、不足している水分を補う=化粧水を使う。

ここまでは正解だ。

しかし、それだけでは解決していない問題が残るな。

水分を保てる肌でなければ、根本的には何も解決していないということだ。






肌の一番上にある角質層が、きちんと水分を保てるようになるためには、肌の上に現れてからでは遅いのだ。

角質細胞が肌のずっと奥にいる頃から元気にしておかなければならない。


つまり肌の上に現れてからでは手遅れというわけさね。



生まれる細胞から、保水力を持たせるためには、肌に栄養を与える美容液やクリームの量を加減しながら使うことか重要になる。


少しずつでも、水分と油分のバランスの整った肌をつくっていくことが、美肌への近道になるのだな。



フムフム!メモメモ・・・。

で、では、油分は、乳液?クリーム??どうすればいいんですか?!








【乳液、クリームはどう使い分けるのか】




乳液とクリーム。どちらも肌の表面を覆うフタの役割をしてくれるアイテムだな。

肌なじみのよさは、乳液だからとか、クリームだからとかではなく、配合されてる成分のバランスで違ってくるもの。

どんな成分が配合され、それがどんな効果をもつのかをきちんと知ることから始めよう。




イメージ的には、クリームの方が保湿力が高いイメージが多いかもしれないが、

乳液でもクリームのように保湿効果の高いものもある。


『そのアイテムがどういう役割をするか』をきちんと知った上で使わないと、

思い込みだけでは順番も効果も違ってしまうことになるな。







【クリームはベタつくから使いたくない?】


クリームは乾燥しやすい冬だけのものと思っていないか?

この勘違いは、「感じ方の違いの場合」と、「使い方が間違っている場合」の2パターンある。



●感じ方の違いの場合●

同じ肌の質感でも、「べたつく」と表現する人と「しっとりする」と表現する人がいる。

これはあくまでも主観なので、どうしても気になるという場合は肌になじみやすいタイプのものや、自分の好みに合うものを徹底的に探すしか方法がない。



●間違っていると思われる場合●

それは、基礎化粧品が肌になじみきっていない場合がある。

乳化させたもの(乳液やクリーム)は、それなりの時間と手間をかければ肌になじんでくるものなだが、

急ぎ過ぎてそれが不十分だと“ただ肌の上にのっているだけ”の状態になっているわけだな。

それだといつまでもベタベタする…という結果になるわけさね。





油分のあるものを、さっぱりと、なおかつしっとり仕上げるための一番のコツは、少しずつ使うことがポイント。


1回のお手入れで使う総量を、何回かに分けるとおはだになじみやすい。


最後に、両手の平で顔をハンドプレス・・・

手の平のカーブを頬に押し当てるようにして、目を閉じて1分ほどリラックスすると、クリームもお肌になじんで効果が高まるわけさね。




毎日、ほぼ無意識に習慣になっているお手入れだからこそ、思わぬところに間違いや勘違いがあるかもしれないからな。

一度自分のお手入れを振り返ってみることで、美肌への近道になるはずさね。