いくつになっても、親に褒められるって
本当にうれしい。
今朝そんな出来事に遭遇。

なんだか知らないけど涙が出るほど嬉しかったの。
なんでこんなに嬉しかった?
今までも似たようなことあったのに。。。

何が嬉しかったのかなぁ?

反省する時は、何が悪かったのだろうって
どこまでも考えて分析していけるのに。

いい事って
何がこんなに嬉しかったのか?って
分析したことがなかったよー。

いいこと。ハッピーなことって
そのままゴールのようなくくりになってたよー。

今朝なんでうれしかったのか?
いちおここまでは認められているという認識は
あったけど、そこを越えた部分を褒められた。
からかな。と考えてみたー。


親は自分の世界を表現しながら子育てする。
親は自分の信念の世界で教育する。
子どものためと思ってすることも、
親がそう感じる世界がベースだしね。
子どもが中心になるしつけのないご家庭もあったり
今は多様な世界もあるけど(^^ゞ


子も背中をみて育つように、その世界で育つ。
子はその世界以外に気がつきにくい。

我が息子のよう自分の世界を貫く子どももいるけど…
でも現実、親の人生と全体的には近い一緒の世界。

その世界の範囲で行動や結果を褒められる事って
模範生のような感じで…あたりまえで…
褒められゾーンのドストライクで解りやすい。

子が成長するにつれて自分の世界を
持てるようになると微妙なズレが出てきて
褒められゾーンが複雑化してくる。

きちんと自分のオリジナルの世界を持てた時、
褒められゾーンドストライクの内容は
そんなに嬉しくない。

複雑化した褒められゾーンのなかで
自分という人間を褒められ、世界を理解された時
すごく大きな喜びになるのかもしれない。


そう。今朝の喜びは私という世界を娘であるけど、
キリカである私として褒めてもらったからなんだ。

そしてもう一つの気づき。
子育てに奮闘しながら私が大事にしてきていること

彼の世界への理解が
息子の大きな喜びの一つになることを
あらために心にとめようと思う。

{2C51AF44-6571-4401-985A-86390EAE2152}