年明け早々高熱を出した息子の
面白いお話エピソード。

普段私と二人で居る時間が多い
6歳児のパワフルな息子。

暮れ前より、ちょっと
私が注意する事が多くなりました。
息子の反抗はどんどんエスカレート(@@;)
お互いもう疲れていました。

主人も見かねて
暮れ前からと両親2人の
言葉も一向に聞かず…
お口も達者で反抗スル!スル♪

家族みんなが疲れていました(^0^;)
とうとう息子も限界が来た様子で

大晦日には、息子は。。。

『月に帰りたい。月に帰りたい。』

とぶつぶつ言い出しました。

私と主人は、
そうだよなぁ。地球で暮らすの大変そうだな。
と納得して聞いてました。

(私は主人も一緒にそう感じてくれて
ちょっと嬉しかった。)

その夜、
私はゆっくり息子とベットで
お話しました。

私:ピンク、息子:青、
(黒):私の心の声の会話です。

「月に帰りたいんだ?月のお話し聞かせて!」
「うん。帰りたい。」
「お月様からきたの?お月様のことお話して!」
(超ワクワク♡)

「お月様にいたよ。詳しくは話しちゃダメなの!」
「他に誰がいたの?詳しく教えて!なんで帰りたいの?」
「月には子どもしか居なくて、俺がお父さんみたいに
お世話していたの。」
(けっこうリアルだ私は本当だと思う♡)
「詳しいことは言えないんだ。ごめん。」
(ますます聞きたい♡)
「そうなんだねぇ。どうして帰りたいの?
お月様では楽しかったの?」
「お月様は楽しかったなぁ~。
(遠くを見つめるまなざしで)
怒ることないし。自由だったな~」

「そっかぁ。楽しそうだね♪
どうやって地球に来たの?」
「自分で決めてきたんだよ!」
「そうか決めてきたんだ。じゃあ
もうそろそろ地球に暮らすって腹くくるか!
そろそろ地球のルールも聞き入れようか」
「う、うん。。。」
「お母さん残して月に行っちゃうの?」
「やだー!
おかぁさん♪一緒に居た~い(ハグ)♡」


と。。。ドラマのようなやり取りをして
眠りました。

その日の夜中
寝室の窓から月の光が差し込んで
息子の顔を照らしていました。
さっ、さらにリアルに感じて
神秘的でした!

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次の日午前中に家族で初詣に出掛けました。
息子のおみくじには神様からの
すばらしくタイムリーなメッセージが!!

親類にまでわざわいをかけ悩みごとが
多いでしょう。全て時の来るのを待ち
今は静かにしていればよいでしょう。


静かにするって…まだ解らんよなぁ。
母はいつでも覚悟が出来ております(@@;)

【教え】
自分の我が儘な心に克てなければ
心の自由はあり得ない。

本当にそうだなって思いました。

意欲旺盛な自由を愛する彼は、
葛藤が多いかもしれませんが、
心の自由を自分で少しづつ
学んで欲しいのは親として正直な願いです


神様。素敵な教えをありがとうございます。
親として一年の大きなテーマを心に
母は見守ります。


帰宅していつの間にか寝落ちした息子。
寝起きに頭が痛いと言い出し、
私も頭が痛かった。
私は微熱だけど息子は高熱(@@;)


2人とも発熱。。。
2人でイチャイチャと寝正月。
私を独り占めし、甘えて、甘えて、
だんだん彼のトゲが落ちていくように
穏やかな息子になってきました。
まだ微熱がありますが、今
(3日夜)に汗をかいて寝ていたので
これで完全復活かもしれないな。


そうか。そうか。
ここへたどり尽きたくて。。。
反抗、つんつん怒りんぼトゲを
なくすためのプロセスであったか。


おかぁ~さん!おかぁ~さん!
遠くからでも話しかけてくる。

おかぁ~さん!はやく!はやくきて!
『おかぁ~さん!』
って愛そのものの呼びかけで
愛が飛んでくる。

本当にいつもいつも深い愛を
私に教えてくれてありがとう。

ちょっと厳しく小言を言うだけでは
だめなんだとよーく解っていたつもり
でしたが、今回も教えられました。
愛の素晴らしさ。他いろいろと。