ハッピー クリスマス🎅🎄🎅






昨日、クリスマス用のターキーを農場に取りに行くと言うので喜んで付いて行ったら、倉庫での受け取りでした🤣




この中で受け取りだけど、ターキーはここからは見えません💦





ターキーも段ボール箱に入ってたので面会できず笑


段ボールの中にターキー🦃

段ボールに乗ってるのはカモかも🦆笑




お目にかかれるのはオーブンで焼かれた後ですね🦃あせる あと数時間後





さて、アイルランドの首都ダブリンに行ってきました。


コークからダブリンは電車で3時間弱🚃



まずは「キルメイナム刑務所博物館」





門の上には鎖に繋がれたヘビが彫刻されています🐍










西ウイング(旧棟)


1796年に開設され1924年に閉鎖されるまで多くの囚人たちが収監されました。








何世紀にもわたり囚人たちが登り降りした階段の真ん中は擦り減っていました不安























東ウイング(新棟)
















キルメイナム刑務所は、アイルランド独立の歴史とともにありました。


アイルランド独立を求め武装蜂起した多くの革命家が収容・処刑されました。




1916年に起こったアイルランド最大の反乱「イースター蜂起」の指導者であったジョゼフ・プランケットは、処刑される数時間前に、婚約者グレース・ギフォードと刑務所内の教会で挙式しました。




処刑される直前に、10分間だけ二人の時間が与えられたそうです。



数時間後、ジョセフ・プランケットは仲間と共に裏庭の処刑場で胸元に銃弾の的の印がつけられ処刑されました。


ジョゼフ・プランケット、享年28歳。残されたグレース・ギフォードは独身のまま67歳で生涯を閉じました。





多くの革命家などが処刑されたこの場所には簡単な十字架が立てられています。










1923年に妻のグレース・ギルフォードもアイルランド市民戦争の時に政治犯としてこの刑務所に収監されました。

↑収監された部屋



画家であったグレースが入れられた独房の壁には彼女の収監中に描いた母子の絵が今でも残っています。

































裁判官が囚人に死刑を宣告した際に被っていた帽子



























1966年に博物館として一般市民に公開されたこのキルメイナム刑務所は、観光だけでなく数多くのハリウッド映画や歴史ドラマの舞台となり、


ロックバンドU2のミュージックビデオの撮影や2019年12月にはロッド・スチュワートがバンドのメンバーと訪れたそうです。






気分をガラッと変えてダブリンの中心地から少し離れた場所にある「フェニックスパーク」をご紹介しようと思っていましたが、

刑務所ブログが長くなりすぎたので次回にします。



クリスマスに刑務所ブログを書く私🤣