ご無沙汰しております。
なんとなく目眩の回数が減ってきたけど、気力の戻らないRUです
最近、また寒くなりました。
いつもなら朝から走りるのですが、
目眩もまだあるし、外は霧も凄いしと言い訳しながら街まで歩いてきました。
寒々しい
午後、晴れてきたので再度お散歩。
見慣れた景色🐏
この日は18キロほど歩いて、
良い気分転換になりました
さてさて、本題ですが
私には何人かタイ人の友人がいて、先日、泊まりにおいでよ!と誘われて、
別のタイ人の友達とお泊りしてきました
イギリスに来て初めて友達の家にお泊りです
何時間も掛けて柔らかく煮込んでくれたそうです🐔
その後、近所を散歩してパブに連れて行ってもらいました。
ディナーはタイ料理を作ってくれました
朝5時に起きて準備してくれたそうです
全部、美味しかった!
おもてなしをありがと♥
たくさん、お喋りして。
とは言え、会話すべてが英語なので私は聞き役。半分理解できてるかも不明ですw
招待してくれた彼女が1枚の写真を見せてくれました。
セピア色で所々剥げている古い家族写真です。
“これ、私の子供の頃の写真”
彼女がそう言いました。
そして、
“子供の頃の写真はこれ1枚しかないんだよ”と。
私はビックリして
“1枚だけ?”と聞いてしまった。
“そうだよ、家が貧乏だったからね。
ほら、私、靴を履いてないでしょ”
写真の中の彼女は裸足でした。
彼女も何で靴を履いてないか母親に聞いた事があったらしいです。
貧乏だからね、そう言われたと。
彼女は50代前半。
私の父でさえ、子供の頃からのたくさんの写真を持っている、、、。
彼女の話は衝撃的でした。
私、生まれた時からずっと恵まれてたんだ。
そう気付かされた瞬間でした
お金がないから不幸とか、お金があるから幸せとか、そういう事ではないですが。。。
ほとんど年齢の変わらない私と彼女の子供時代が違いすぎて、なんとも複雑な思いでした。
セピア色した写真の中の少女の現在は。
何部屋あるか分からない豪邸に住んでます
旦那さんの車は赤いフェラーリ
この旦那さんも子供の頃は貧乏で、寝る間も惜しんで5つの仕事を掛け持ちして、がむしゃらに働いたそうです。
色々な事を学んだお泊まりでした
もうすぐバレンタインデーですね。