続きです。


内視鏡での腫瘍切除の病理の結果は、先生から電話をもらうことになっていました。

仕事中に電話が来たので、職場で聞くことになりました。

静脈侵襲陰性
リンパ管侵襲陰性
断端陽性

というものでした。

直腸側に取りきれなかったものが残っている可能性がある。
まだお若いので外科手術をしたほうがいいとは思う。
ただ絶対に手術しなきゃいけないというわけではない。

外科受診の予約をして先生とよく話しをしてみてください。

ということでした。
仕事中でしたが、落ち込みました。
仕事中でしたが、少しだけ泣きました。

でもこの時点では

排便障害のことをよく知らなかったこともあり、迷いなく外科手術を受けると決めていました。


続きます