この続きです。
2021.10
夫と共に診察を受ける。
この時は手術を受けると自分で決めていた。
先生からの説明
①術式は低位前方切除術になる予定。ISRにはならないと思われるが、部分的に内肛門括約筋を切る場合もある。距離を実際見てみないと何とも言えない。
②永久的な人工肛門にはならないが、縫合不全を防ぐための一時的な人工肛門が付く可能性が高い。しかし患者が人工肛門回避を望み、術中の手応えでこれは人工肛門なくてもいけるという場合に限り、つけないでやってみるということは数件行なっている。
条件は女性であること(男性の方が圧倒的に縫合不全が多いため)、吻合部のリークテストで漏れがない事、機械吻合した上で経肛門的に手縫い出来る事、執刀に入った医師全員がokを出す事
③手術の前日に内視鏡で切除部のマーキングをする事
④入院の目安は術後10日ほどになり、社会復帰は本人次第だが腹圧のかかることはしないこと
⑤術後直腸が無くなり便を溜めておくスペースがなくなるため排便回数が増えたり、漏れたりすることがあること。
など話される。
現在手術が混んでおり、手術日については2週後くらいに連絡をいただくこととなりました。
しかしその後も悩み
再び外科受診をすることになります。
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