スズキ ワゴンR MH21S
全然力が無くて40Km/hぐらいしか出ません
しかもオイル交換をしたらモクモクとマフラーから煙が出るようになりました!
完全にターボがいかれてます
なので交換作業に入ります

ささっとバンパーを外します

おりゃーとターボ外します

全体像はこんな感じです

ターボ単体ではこの大きさ

リビルトのターボですが見た目はほぼ新品です
リビルトとは中古のオーバーホール品です
この羽が高速回転して風を起こします

どうやって羽を回しているかというと
こちらの羽を排気ガスの圧力を利用して回しています

この羽は繋がっていて軸がオイルで浮かんでいるイメージです
オイル交換などのメンテナンスが悪いと軸が焼き付いて壊れます
結果これです

軸がガタガタになり羽がボディにあたり小さくなってます
このボルトは移設なのでダブルナットで外す技

オイルを注してエアーガンでゆっくり回してエア抜きをします

交換完了です!

うんちく・・
ターボはもともと飛行機の技術で空気の薄い上空でもエンジンが調子良く回る為に開発されたものです