走行中エンジンが止まりそうになる
車がガクガクしてタイヤがとれそうな感じがする!
と入庫した車輌
お客さんの話を聞いている感じではちょっと症状が掴めません
試運転してみます
どうやらかなりエンジンが暖まった状態で乗っていると加速時などに吹けが悪くなったり
ダダダッとなる事も有りました
きっとこれがタイヤがとれそうな状態と感じたのでしょう
点検します
症状からいくとスパークプラグか
プラグコードでしょう
なのでコードを点検

1番のコード4、5Kオーム
通常の値です

1、5Mオームです
ご存じの通り
メガはキロの千倍です
抵抗が過大過ぎます
これでは電気が流れないです
そうこれがエンジン不調の原因です
プラグコードをセットで交換します

交換後はノッキングもなく絶好調でした
ちなみにプラグコードはハイテンションコードとも言います
2万ボルトの電気が流れています
なので抵抗が大きくなると
電気が流れづらくなってしまうので調子が悪くなります