心臓移植
改正臓器移植法施行から9ヶ月。
国内で初めて15歳未満の少年が脳死判定を受け、
心臓・膵臓・腎臓・肝臓・両肺の各臓器が
全国の臓器待機者に提供される事になりました。
中でも、拘束型心筋症で入院している
同じ10歳代の少年への心臓移植手術は、
昨日行われ無事終了したそうです。
改正臓器移植法施行後、
このようなニュースには、
賛否の声が上がってきます。
臓器を提供する側、臓器を提供してもらう側、
そして、そのどちらでもない大多数の意見。
それぞれの立場があり、考え方が違うのも当然だと思います。
脳死判定の難しさと
特に今回は、
少年本人の意思表示は無く、
家族の承諾のみであることが要因かもしれません。。。
本当に難しい問題です。
何が正解なん?
未だに、分かりません。。。
それでも・・・・
今の医学では、臓器移植でしか生きられない病がある事。
そして、
臓器を待つ側と臓器を提供する側になる可能性は、誰にでもある事。
これだけは、はっきりしている事ではないですかね・・・。
臓器移植ネットワークが発表した、臓器を提供した少年のご家族のコメント
『身体の一部だけでも 彼がどこかで行き続けていると考えると、
彼を失った辛さや悲しみから少しは救われるような気がします。』
このコメントを読んだ時、
立場は全く違っても、
根底は、同じやな・・・・・
そう思いました。
つらい決断をされたご家族の方に、これからご苦労が無いよう願っています。
最後に、
『将来世の役に立つ仕事がしたい!』
そう言っていた、
少年のご冥福を心よりお祈り申し上げます。