盗み見してしまったら・・・ | 雲の犬

盗み見してしまったら・・・

廉太が亡くなって100日以上経った今でも・・・


思い出して泣いてしまいます。


俺っていつから、こんなに、泣き虫になったんやろう?




昔は、泣く事なんて無かったんやけど・・・


やっぱり、廉太がこの病気になってからやね。




そんな事を思っていたら・・・


廉太がICUに入った時の事を


思い出しました・・・・。




あの頃、廉太の前では


絶対に泣いたらアカンって


自分に言い聞かせてたけど・・・




我慢できずに、


泣いてしまった事がたくさんありました。




なかなか思うように行かない


廉太の状態を見ては、


涙が溢れて来ました・・・・。




そんなある日、


ICU内にある


看護日誌のような物があるんですが、




その日誌には、


毎日の廉太の状態が事細かく書いてありました。




血圧、心拍数、血液検査、レントゲン、エコー等


その日の廉太の状態が全て書いてあります。




この日誌は看護師さん、お医者さん以外は


見てはいけない物なんですが・・・・




こっそり・・・・


盗み見してしまいましたm(_ _ )m




周りには、看護師さんがたくさん居てるので、


じっくり見る事は出来なかったのですが・・・




1番右端の備考欄に


書いてある文章が


目に入りました・・・。




そこには・・・







〔先生の説明の後、お父さん、声を荒げて泣いていた・・・。〕





でした・・・




わおっ!


こんな事まで書くんや(  ゚ ▽ ゚ ;)



ほんま、びっくりしました。




もう・・・


泣かれへんは・・・


絶対に!


そう思いました。





でも、よくよく考えると


きっと家族のケアも考えてくれたんだと思います。




あの頃、俺も嫁はんも精神的にボロボロでした・・・。




でも、先生や看護師さんは、


すごく、励ましてくれたんです。


いつも笑って明るく接してくれたんです。




その先生や看護師さんの明るさで


俺も嫁はんも元気をもらって、


その元気を


廉太に注げたんだと思います。





結果的には、


残念でしたけど・・・・






あの周りの皆さんの笑顔のおかげで


あの当時、


ボロボロだった気持ちが


救われたのは、事実です。




だから、廉太が亡くなる当日まで


希望を持って


笑顔で応援出来たんだと思います。




でも・・・


それだけに


結果が残念でたまりません。





でも、でも・・・・


廉太自身が


悲しんでなくて


自分の死を受け入れてくれていれば・・・




僕らは、廉太の旅立ちを


しっかり見てあげたい。




そう思います。









ほんま、それ。



藁でも何でも掴んだる~光る足跡~