幸せ、、、というかなんというかですが。
どうもこんにちは、ほのふるです。本人です(他に誰がいるんだ)
さて、なぜか映画を見たときに買わず、今買ったパンフレット。ネタバレ注意という文字ありでしたが、結末分かって買ったため袋とじもすべて読破!!
皆さんのコメント付きで見ていてジーンときました。
ネタバレします注意
大事なところから2行あけました。
1.写真。
重要なシーンの絶妙なカットがたくさん載せてあってもう、本当に終わりなんだなぁと今更ながら実感しました。例えば、薫ちゃんが撃たれたシーン。二つ載っていたのですが、袋とじのほうの完全に薫ちゃんが死んでしまったカットにはもう、涙でしたよ。でもやっぱりかっこよかったです。
あとは、一条と雪平、津島と雪平。
特に、津島と雪平はスタッフさんの意見同様、本当に安藤を感じました。
安藤と雪平、、、感じたのは津島役の永山さんのおかげであり、スタッフさんのキャスティングのおかげです。本当に素敵でした。
ん?なぜって?
ご存知の方も多いのですが、永山さん安藤役の瑛太さんの実の弟なんですよ。
役どころでも、実の弟にしてしまう説もあったそうですが、結局その設定なしでラストに拳銃を向ける事に。
セリフ回しだったりふとした表情だったり、本当に実の兄弟説使ってもよかったと思いましたね。でもそうしたらラストのアンフェアらしさが消える可能性もあった。考えどころかなぁ。
2.キャストのお話。
「アンフェア1期生」と呼ばれる人の少なさ!!!(笑)。
そんな1期生だけでなく、アンフェアのキャスティングは「異色」をベースにしているようです。
…………言われてみればかなり異色のキャスティング。
EXILEのAKIRAさんを起用したのもこのベースにのっとるものだったそうです。しかし、本当に怖かった。
また、最後の黒幕となる人物もその役を演じる人にしか伝えられていなかった事実だそうで、安藤役の瑛太さんもかなり苦労されていたそう。
蓮見役の濱田マリさんの裏切り(募金型誘拐の犯人であること)もぎりぎりになって決まったそうで驚きました。アンフェア、さすがです。
3.パンフレットを見てはじめて確信できたこと。
斉木の狙撃犯。
the movieでのラストに驚くとともに、一番裏切ってほしくなかった人の仕業だったんですね。
まあ、あのベストあっての犯人の名前ですので「あぁ……やっぱりか」という風に納得はできました。
狙撃の腕は確かということはドラマで判明していましたが、the movieでもっと驚かせてほしかった…。ドラマで狙撃の腕があるといわないでほしかったというのが私の本音。
しかし、言っておいて使わないのももったいない話。
一番しっくりくる犯人だったのかな。
まだまだ余韻が冷めません。
そして私のおじさま俳優好きは止まることを知らないようです(笑)。
それでは。